ノンフライヤーで天ぷらを作る! 揚げない天ぷらレシピ
とんかつ、唐揚げ、焼魚、ケーキ、クッキーと何でもこいなノンフライヤーですが、実は天ぷらが苦手分野なのです。今回、その天ぷら作りに挑んでみました。今日はさつまいも天を作りましたが、この手を使えば、エビ天でもイカ天でもサクサク作れます。
ノンフライ天ぷらの材料(2~3人分)
ノンフライ天ぷらの作り方・手順
揚げないさつま芋天を作る
1:さつま芋を切る
さつま芋は洗って両端を切り落とし、7mmほどの厚さに切る。
2:天ぷら粉を水で溶く
天ぷら粉をボウルに入れ、水を注いでよく混ぜて、とろっとなめらかな衣にする。
3:天かすを用意する
市販の天かすをバットかボウルにあける。
4:さつま芋を衣に入れる
(1)のさつまいもを(2)の衣にくぐらせる。
5:天かすをまぶす
天かすをまぶしつける。
6:バスケットの網の上に並べて加熱
ノンフライヤーのバスケットの網の上に並べて本体にセットし、200℃で8分ほど、芋が柔らかくなるまで加熱する。
途中で覗いてみて、色が濃くなりすぎるようだったら少し温度を下げる7:竹串がスッと入れば完成
竹串がスッと通れば出来上がり。さつま芋天を別皿に取り出し、
残りを並べて加熱する。
衣の色残りを並べて加熱する。
8:塩か醤油か天つゆで食べる
器に盛りつけ、天つゆか塩か醤油を添える。
手前のしし唐天は、あいてる場所に並べ入れて焼き、先に取り出しました9:応用:竹輪の磯揚げ
さつま芋と同様に衣付けして数分加熱し、青海苔粉をふりかける。
ガイドのワンポイントアドバイス
ノンフライヤーは瞬発力があるので、予熱しなくても大丈夫な場合が多いです。今回のさつま芋天は予熱無しで、竹輪天は予熱しました。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。