理由4:ベーシックな服だから
予想外に多かったのが、ベーシックだからこそ捨てられないということ。組み合わせが上手くできれば、活かす道が開けそうな気がするわけです。そして、「いつか」「もしかして」着られるという思いにつながりやすいのでしょう。ベーシックな服の組み合わせを練ってみると不要な服が分かる。ナイスな組み合わせはセットで収納しておくといい
実は、ベーシックな服ほど選び方が難しいのではないでしょうか。服自体はベーシックであっても、色と質感とシェイプが自分にピタリと合ったものでないと、野暮ったくなるのでは?失敗の連鎖から卒業して、マイベーシックを組み立て直しましょう。
理由5:好きだけれど古びている
近ごろは、擦り切れるまで服を着るといったことはありません。でも、お気に入りの服を繰り返し着ていると、色があせたり白けたり張がなくなったりするなど、素材が劣化してしまいます。買い替えたくても二度と手に入らないデザインのものは、どんなにくたびれていても心残り。そんな服に巡り合えたことがラッキーでした。布製の軽量ボックスで高い位置に収納。見直したあとに中身が空になったら、折りたたんでしまえるボックスが便利
服には捨てる基準があります。捨てられないという男性も、基準で捨てるのがおすすめです。
男女、年齢を問わず洋服を整理して「捨てると痩せる」という法則があります。吟味して納得してから処分しましょう。
※調査協力:マクロミル