フレンチ/東京のレストラン

独学者の洗練されたフレンチ!レストラン ラ フィネス(6ページ目)

新時代の料理コンテスト「RED U-35」で優勝を果たした杉本敬三氏のレストラン ラ フィネスは今最も注目されているフランス料理店のひとつです。自身を「AUTODIDUCT」=「独学者」と表現する、杉本氏の洗練されたフランス料理の魅力をご紹介しましょう。

東龍

執筆者:東龍

ブッフェ・フレンチガイド

トリガイ

トリガイ

トリガイ

舞鶴の天然トリガイを半身も使っています。1日に50個しか取れない希少品です。シャンパーニュとシャテルドン、柑橘系で作ったジュレでエレガントな食味に。プレゼンテーションも幻想的で美しいです。

鱧 蕪

鱧 蕪

鱧 蕪

淡路の鱧をムニエルにしています。鱧は骨を断つのではなく、手間隙かけて全て抜くというこだわりようです。骨を抜いてしまうと、普段は気にならない皮が気になるので、引っ掛かる感じがしないように処理しています。レモンバターソースで後味を爽やかに。付け合わせの京都の小蕪も甘くておいしいです。

仔鳩 フォアグラ

仔鳩 フォアグラ

仔鳩 フォアグラ

フランス ブレス産の仔鳩をローストしており、癖がなくて繊細な味です。ランド産のフォアグラはプリンのように口当たりのよい食感。セップ茸、豚足、イチジクの赤ワイン煮込みを添えています。

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