アレ!ジャポン!

日本代表がCoupe du monde de football(サッカーワールドカップ)に初出場を果たしたのは1998年。開催がフランスであったこと、また優勝国もフランスであったことで、Zinedine Zidane 人気をはじめ、日本でのLes Bleus(レ ブル/フランス代表)人気もかなりのものでした。フランス語の応援フレーズAllez ! (アレ/行け!)と日本という意味のJapon(ジャポン)をあわせて、Allez ! Japon!!という応援を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 待ちに待ったサッカーのワールドカップ。応援したり、ヤジってみたり、試合を観戦しながらアレコレつぶやくのも楽しいですね。今回はスポーツ観戦にも役立つ教科書ではなかなか習えない、フランス語で文句を言う方法をお勉強してみましょう。(応援フレーズは、記事『キックオフ! サッカー観戦に使えるフランス語』をご覧ください。)

最大のガックリは、やはり外れたシュート!

華麗なdribble(ドリブル)で何人もの選手をごぼう抜き、観客が固唾をのんで見守る中選手が放ったshoot(シュット/シュート)が外れたとき、私たちは通常「ドンマイ!」と選手を優しく見守ることはありません。好きなチームであるからこそ腹がたつ。「バカ!ありえない!なにやってんだ!」などという口汚いフレーズがついつい口をついてしまうものです。

まずは、豊富にある「馬鹿野郎!」から。いずれも女性形はありますが、今回は男性形のみを紹介しましょう。
Conard !(コナール)
Salaud !(サロ)
Pauvre con !(ポーヴル コン)
Quel nul ! (ケル ニュル)

あまりにもショックな場面では、いきなり言葉は出てこないもの。日本語だと、「え~!」、「ちょっ、ちょっと~!」、「あ~!」という思わず漏れ出る言葉をフランス語にすると以下のようなものがあります。
Arghhh !(アル)
Aïe ! aïe ! aïe !(アイ アイ アイ)

次ページでは、選手はもちろん審判にツッコミも入れてみましょう。