内田裕也 29年ぶりのシングル!
2014年6月11日、日本を代表するロックンローラー・内田裕也と日本を代表するアイドル・AKB48グループの指原莉乃による最強のデュエットナンバーがリリースされる。その名も『シェキナベイベー』。
シェキナベイベー
指原莉乃、福田雄一主演の映画『薔薇色のブー子』の主題歌で、内田裕也にとっては実に29年ぶりのシングルとなる。しかも"秋元康プロデュ―ス"。そのビッグネームの反面、これと言ったヒット曲を持たないことで知られる彼だが、今作はなんだか大ヒットの予感がしないでもない。
指原健闘!ストレートなロックンロールナンバー
『シェキナベイベー』はビッグバンド風のストレートなロックンロール。近年のメジャー作品としては非常にシンプルな構成で、秋元康プロデュースながら内田のロックンロールに対する強いこだわりを感じる。
また、僕にとって意外だったのが指原の健闘ぶり。彼女のふてぶてしくビッチなボーカルは絶妙に内田のボーカルにマッチしており、従来のアイドルにありがちだった"なんちゃっての寒々しいロック"とは一線を画しているのだ。
これほどのメジャー性と質を兼ね備えたロックンロール・デュエットは映画『グリース』のジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートン・ジョン以来ではないだろうか。
初回限定盤!フルバージョンのミュージックビデオに注目!
楽曲に負けず劣らず豪華なのがミュージック・ビデオ。
なお、初回盤に封入されている券で応募すると、内田裕也、指原莉乃直筆サイン入りロックTシャツが69名に当選する。ロックンロールファンなら初回限定盤をゲットしない手はないだろう。