ユーロクッチーナ展2014 最新キッチン機器の動向-2(3ページ目)

ユーロクッチーナ展に見る世界の最新キッチン機器の動向-2
FreeInductionとInteractive Cookerが新時代のキッチンを開く

■2年前のユーロクッチーナFTP会場で一番話題を集めたのがSiemensのFreezone Inductionクッカーだったが、今年はfreeInductionと名称を変えて同様に出展した。
■イタリアのガスクッカーではトップブランドのひとつであるsmegからは蓋付きクックトップが登場。
■アメリカのハイエンドキッチン機器メーカーとして知られるSUBZEROはグループのガスレンジメーカーWOLFと共同でeurocucinaに初出展。
ヨーロッパのキッチン業界でも、ハイエンドキッチンにはそれに見合ったハイエンド機器へのニーズが高まりつつあり、市場開拓に乗り出したようだ。
■1月にラスヴェガスで開かれたCES2104の展示会場にWhirlpoolが出展し話題を集めたINTERACTIVE COOKTOPがミラノにも出展されることを期待していたが、今回は住戸内の家電ネットワークシステムの発表にとどまったのが残念だ。

■ ミラノサローネ2014レポートを順に併せてごらんください。
・ミラノサローネ Report Vol.1 ミラノ大学で始まったINTERNI2014
・ミラノサローネ Report Vol.2 Panasonic今年のテーマはスライディングネーチャー
・ミラノサローネReport Vol.3 ユーロクッチーナ最新報告Report Vol.01
・ミラノサローネReport Vol.4 ユーロクッチーナ最新報告Report Vol.02
・ミラノサローネReport Vol.5 ユーロクッチーナ最新報告Report Vol.03
・ミラノサローネReport Vol.6 ユーロクッチーナ最新報告Report Vol.04
・ミラノサローネReport Vol.7 ユーロクッチーナ最新報告Report Vol.05
・ユーロクッチーナFTKに見る最新キッチン機器の動向-1
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