40代以降になると体重が増える人が激増!?
厚生労働省発表の「国民健康・栄養の現状」によると、女性の場合肥満の指数を表すBMI値が40代以降から急激に高くなることがわかっています。男性は社会人になってから徐々にその値が高くなり特に30代以降からそれが顕著になってきますが、女性の場合、BMI値や体重に限らず、健康状態も40代以降から加速度的に悪くなります。これは、女性ホルモンのバランスが40代以降から徐々に乱れ始めることが原因です。
女性ホルモンが乱れるとどうして太るの?
40代からは女性ホルモンの乱れに気を付けた生活を心掛けたい
本来、女性ホルモンは女性らしさや女性の健康を守ってくれる存在で、肌ツヤや髪の毛のツヤを保ったり、女性らしいボディラインを作る他、血液中の糖質や脂質が過剰にならないように代謝を促す働きもあります。
その女性ホルモンの分泌量が年齢とともに減ってくることで、その恩恵を受けられなくなってくる、つまりそれが40代以降の体重増加や肌ツヤの悪さを招くことになるのです。
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