Windows Media Playerでリッピングする
リッピングの手順に関しては、Windows8でもWindows7でも同じなのでWindows8を例に取って解説する。
操作1:リッピングするCDをドライブに挿入し左ペインに表示されるドライブのタイトルを選択する。
操作2:「取りこみの設定」→「その他のオプション」を選択する。「取り込みの設定」メニューが表示されていないときは、ウィンドウを最大化する。
操作3:「音楽の取り込み」タブにある「取り込みの設定」欄の「形式」に「Windows Media オーディオ ロスレス」を選択し「OK」ボタンを押す。
Windows Media オーディオ ロスレスは、可逆圧縮なので理論上は音質を損なわない。ここで無圧縮のWAV(無損失)を選択することもできる。WAVに関しては、後述する。操作4:左ペインに表示されるドライブのタイトルを右クリックし「プロパティ」を選択後、表示されるダイヤログで「エラー訂正を使う」にチェックを入れて[OK]ボタンを押す。
操作5:「CDの取り込み」を選択する。
操作6:「取り込みオプション」が表示されたときは、「取り込んだ音楽にコピー防止を追加しない」を選択し、その下のオプションにレを入れて「OK」ボタンを押す。
次は、ネットワーク関係から少し離れてしまうが、リッピングに関する考察を述べよう。私見も入るが興味のある方は見て欲しい。