桜や銀杏並木が続く、大学通りがアプローチ
歩道と自転車専用通路を設けた緑と空が拡がる沿道
一橋大学の国立キャンパスがあり、日本有数の文教都市として知られる国立。大正15年の国立音楽大学(現在は立川に移転)の誘致にはじまり、昭和27年には「文教地区」の指定を受けるなど学園都市として、発展してきました。国立駅から南に伸びる大学通りの両サイドには、国立音楽大学付属小・中学校・高校、一橋大学、国立高校、桐朋学園などが位置します。この国立は、低層住宅街をはじめとした美しい街並みでも知られています。商業ゾーンは、駅前に広がり大学・住宅ゾーンと街並みが一変します。国立市ではこうした街並みを守るべく平成10年に都市景観形成条例を制定しています。
グローブアベニュー国立(住友不動産)は、大学通りをアプローチとする総戸数277邸の大規模マンションです。同マンションの敷地は、かつての国立音楽大学付属高校・中学校(一部)の跡地。約9,000平米超の敷地は3方向道路に面した角地で、南側は桜並木の美しいさくら通りに面します。
駅から現地に向かうと、両側の歩道から歩道までの幅が約43m超もある大学通りが見えます。歩道、緑地帯、自転車専用レーン、車道が両側に設けられているので、歩行者はより安全に、自転車利用者は快適に駅へアクセスできます。
一橋大学の正門のあるあたりまで歩くとぐっと緑が深くなります。歩道に設置された街灯も洒落た街並みを演出しています。
さらに進むと、住宅街に入ります。国立の街は碁盤の目のように整っていて、敷地の大きい邸宅が並びます。沿道には、レストランなどもあり国立の多彩なライフスタイルをサポートしています。
住宅地としての歴史も古く、老舗のお店やレストランがあるのもこの街の魅力でしょう。美しい景色の続くこの大学通りは、平成18年度 美しいまちなみ優秀賞を受賞。東京都によって選定された100の風景、新東京100景にも選ばれています。
さくら通りと大学通りの交わる街区に位置
桜並木に面した7階建てのフォルム
大学通りを進むと、東西に伸びる桜並木の美しいさくら通りと交差します。さくら通りにはいってすぐの一角にグローブアベニュー国立の敷地があります。敷地は、南、西、北の3方向道路の角地。敷地面積は、約9,000平米超もありこれだけの広さの敷地は、多くの地域を大学や学校、住宅が占める国立エリアでは、なかなか得ることはできないでしょう。
駅からの徒歩分数は18分ですが緑地に囲まれ変化のある歩道を進むため、ちょっとしたウォーキング気分で心地よく感じました。
帰りは、近くのバス停から国立駅へ向かいました。現地から最寄りの「国立高校前」バス停には徒歩2分。大学通りはバスの本数も多く、平日の日中でしたがスムーズに国立駅に着きました。JR南武線「谷保」駅も徒歩圏で、立川や府中、川崎方面のアクセスもスムーズです。
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