遥かなるシルクロードの軌跡を辿る
かつてキャラバンが行き交ったシルクロード (C)写真家/大難不死
シルクロードには人類の宝が数多く存在 (C)写真家/大難不死
シルクロードの分岐点と発着点――敦煌&西安
莫高窟。東西文化が融合する敦煌の遺跡 (C)写真家/大難不死
鳴沙山。多くの詩人がここで詩を詠んだ (C)写真家/大難不死
秦始皇兵馬俑。今もなお、西安を護り続ける古代の兵士たち (C)写真家/大難不死
かつて中国の西の果てだった敦煌と、中国の中心地だった西安。同じシルクロードの都市と言えど、二つはまるで違う雰囲気。中国の広大さを実感できます。
2都市を巡る本コースの行程は、日本→西安→敦煌→西安→日本。航空券は日本(成田、中部、関西)⇔西安の国際便と西安⇔敦煌の国内便を手配します。
出発前に、小説『敦煌』井上靖著(映画版もあり)や映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』の鑑賞をおすすめします。作品でイメージした映像が遺跡を見るたびによみがえり、旅が更に充実すること間違いなしです!
おすすめシーズン
正面にあるのが莫高窟のシンボル九層楼 (C)写真家/大難不死
西安は暑さ寒さ対策をすればオールシーズンOK (C)写真家/大難不死
なお、中国の連休時は観光ラッシュで身動きがとれなくなるので、避けるのが懸命です。中国の法定祝日については「中国の季節(気候・気温)・祝日・イベント」をどうぞ。
■日本~西安~敦煌~鳴沙山、月牙泉~莫高窟~玉関門、陽関~西安~兵馬俑、秦始皇陵&華清池~日本
- 1日目:日本(成田、中部)>西安
- 2日目:西安>敦煌/鳴沙山、月牙泉観光
- 3日目:莫高窟/沙州市場観光
- 4日目:玉門関、陽関、雅丹(ヤルダン地質公園)など
- 5日目:敦煌>西安
- 6日目:西安/兵馬俑、秦始皇陵&華清池
- 7日目:西安>日本
1日目 日本→西安
北京をはじめ各地で取り払われてしまった貴重な城壁
早朝便で早めに西安に到着した人は、西安のランドマーク的存在の明代城壁や鐘楼鼓楼、三蔵法師縁の大雁塔など、市内観光を楽しんでください。