5日目 敦煌>西安

2日目で鳴沙山、月牙泉観光ができなかった人は、この日にどうぞ。入場は4月中旬から10月中旬のシーズンは8時から、オフシーズンは9時からです。すでに観光が終わっている人は沙州市場や商業一条街周辺をぶらぶらしてお土産探しをするのもいいですよ。

西安に着いたらまずチェックイン。夜はディナーショーが楽しめるレストラン「陝西歌舞大劇院」やローストダックの人気店「西安【火考】鴨店」などで、西安グルメを満喫してください。

6日目 西安観光/兵馬俑、秦始皇陵&華清池

西安「兵馬俑」

兵馬俑の「俑」とは国王のために殉死する臣下の人形 (C)写真家/大難不死 

西安「秦始皇陵」

秦始皇陵。現在までに5万余点の重要な歴史文物が出土した

まず、西安のメインスポットである世界遺産「秦始皇兵馬俑博物館」へ向かいましょう。一年を通じて朝8時半から開館です。1974年、井戸を掘っていた地元農民が、偶然に発見し世界を驚愕させた兵馬俑は、秦始皇陵を守る近衛軍を象った素焼きの人形です。兵隊俑の平均身長は180センチ、身分により服装が違い、顔の表情もすべて異なっています。馬の高さは150センチで、中国西域の駿馬を象っています。そんな土色の軍隊が数千体もずらり並ぶ姿は圧巻! エジプトのピラミッドと並ぶ、世界八大奇跡の一つと言われるだけの価値があります。

 

西安「華清池」

華清池。古代のロマンスが点在する名園 (C)ToshioS

兵馬俑を満喫できたら、午後は「秦始皇陵」と「華清池」を見学します。兵馬俑から秦始皇陵へは無料バスがあって、約15分で到着。秦始皇陵は始皇帝が数十万人を駆り集め、38年という長い時間をかけて完成させた陵墓で、いまだ全容が解明されていない謎多き場所。始皇帝の権威欲や生への執念が伝わってきます。

この日のラストは「華清池」。ここの温泉は2700年前にはすでに発見されており、始皇帝はここに「驪山湯」を建設したと言われています。その後も歴代皇帝の保養地として利用されてきましたが、中でも有名なのは唐代の玄宗皇帝と楊貴妃にまつわるロマンスでしょう。

 

7日目 西安→日本

最終日は移動日になります。遅めのフライトの人は碑林博物館や清真大寺など、市内の観光スポットを訪れてみましょう。

さて、敦煌と西安の旅はここで終わりですが、シルクロードの旅は敦煌から西へ、トルファン、ウルムチ、カシュガルへとまだまだ続きます。機会があれば、シルクロードの旅第二弾としてご紹介していきます!

Photo協力:写真家/大難不死
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