※「4Kって何?」という方は、「話題の「4Kテレビ」とは?」をご参照ください。

4Kテレビ最新トレンド~2017年夏は「有機EL」が熱い!

2014年頃からテレビはフルHDから4Kへと急速にシフト。いまでは、4Kテレビの販売額が従前のフルHDを上回る時代になりました。

最新4Kテレビのトレンドですが、液晶タイプは価格が落ち着いて入手し易くなりました。また、新しい高画質技術として「HDR」が話題で、さらに、新方式「有機ELテレビ」が各社から出揃い、選ぶ楽しさも増しています。そのほか、不足がちだった4Kコンテンツは、配信サービスの普及で状況が一変。

もう「4K」は、当たり前と言えるのです。

■トレンドその1 <3年で4割も低価格化>
4Kテレビが一般ユーザーにも普及し始めたのは2014年前後。50型~60型クラスで、売れ筋製品の平均価格は25万円前後でした。

2017年夏は、エントリーモデルからハイエンドモデルまで製品が充実。単純に比較することはできませんが、中心価格帯は15万円前後と4割ダウンの印象です。
もっともお手軽な製品なら、大手メーカー製品でも10万円前後から選べるようになっています。

■トレンドその2 <HDRで高画質>
HDRの詳細については、「感動の高画質時代到来!テレビの新技術「HDR」とは?」で解説していますが、端的には明暗をよりダイナミックに表示し、肉眼で風景を目の当たりにしているかのようなリアリティーが得られる新技術。

その効果は、フルHDから4Kへの高解像度化よりも、より高画質に貢献すると言われるほどです。画質を重視するなら、「HDR対応」の最新4Kテレビに注目しましょう。

■トレンドその3 <新次元の高画質「有機EL」が各社から登場>
有機ELはは液晶と異なる新しい映像の表示方式。黒が引き締まり、また、キラキラとした輝きも感じられるもので、新次元の高画質を体感できます。詳細については、「話題の「有機ELテレビ」とは? 液晶との違いを解説」で解説していますので、合わせてご確認ください。

従来はLG社のみが有機ELテレビを発売していましたが、2017年夏は、ソニー、パナソニック、東芝も加わり、好みに応じて選択の自由が広がりました。

■トレンドその4 <4Kネット配信に対応>
以前は4Kコンテンツの不足が指摘されていましたが、AmazonビデオやNetflixといったネット配信では、オリジナル作品を中心に、4K/HDR化が急速に進んでいます。

最新のミドルクラス以上の4Kテレビには、こうした4K/HDR配信サービスの視聴機能を内蔵していて、高速ネット回線(実測で25Mbps程度以上)があれば、すぐにでも新時代の高画質を楽しむことができます。


各社のラインナップと特徴、おすすめモデル

各社の4Kテレビラインナップと、それぞれの特徴を見て行きましょう。皆さんの用途や好みに応じて、ピッタリの1台を見つけてください!


■最先端! 壁張りスタイルの有機ELで異彩を放つ <LG>
有機ELパネルを生産するLG。有機ELテレビで先行し、今年は極薄の壁張りスタイルを提案。ラインナップが豊富で、お手頃な製品も選べます。

【OLED65W7P】最新の壁張りスタイル!

【OLED55C7P】有機ELが手に届きやすい価格で!

■有機ELも液晶も高画質! <ソニー>
ソニーは4Kモデルを豊富にラインナップ。有機ELと液晶の高画質タイプほか、高音質なスピーカーシステムを搭載し、価格と機能が好バランスの製品もラインナップしています。

【KJ-65A1】ソニー初の4K有機ELテレビ。立体感溢れる映像美はテレビ史上最高峰。

【KJ-65Z9D】パワフルな明るさで、日中のリビングでも力強いHDR高画質を発揮。

【KJ-55X9500E】高画質、高音質、価格を高い次元で両立した、バランスの良い1台。

■有機ELモデルも登場! 正確な色再現を極めた <パナソニック>
「高画質」には様々な定義がありますが、基本は、制作者の意図を忠実に再現すること。パナソニックのテレビでは、ハリウッドの制作スタジオにも認められる正確な色再現をベースに、家庭でも本物の高画質を堪能できます。

【TH-65EZ1000】有機EL高画質タイプ

【TH-49DX750】HDR/ネット配信に対応したお手軽モデル

■液晶タイプのラインナップが豊富 <シャープ>
液晶テレビで先駆者としての存在感を放つシャープ。製品ラインナップが充実し、画面サイズや予算に応じて選ぶ事ができます。

【LC-40U45】HDR/ネット配信に対応。40型で10万円前後!

■有機ELモデルが登場! デザインも評判<東芝>

日系メーカーとして、いち早く大画面有機ELテレビを商品化。
インテリア性の高いデザインも好評です。

【55X910】REGZA初の有機ELモデル。液晶に迫る価格も魅力!

さいごに

4Kテレビはコンテンツの少なさや、敷居の高さが指摘されていましたが、ネット配信を利用すればグッと身近に。せっかく4Kを選ぶなら、積極的に高画質タイプを選びたいものです。

もちろん、価格が落ち着いたシンプルな製品も魅力。最新モデルは画質や機能も充実しているので、リビングのメインテレビとして、また、個室のパーソナル用途としても活躍するでしょう!


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