山椒酒(薬用酒)の効能・おいしい飲み方
柔らかい新芽の山椒の葉は、木の芽といって爽やかな香りで、和えものやあしらいなどに使われます。健胃整腸、消化補助などの効能があるそうです。
梅酒作りと同じように、山椒の葉を使って薬用酒を作りましょう。
漬け込んだ葉は、2週間ほどで引き上げます。そして2ヶ月くらい熟成させると、飲み始められます。甘味を控えた爽やかな琥珀色の山椒のお酒は、ストレートで楽しんでください。
果実酒レシピには、すっきり爽やかな生姜酒もあります。
梅酒作りと同じように、山椒の葉を使って薬用酒を作りましょう。
漬け込んだ葉は、2週間ほどで引き上げます。そして2ヶ月くらい熟成させると、飲み始められます。甘味を控えた爽やかな琥珀色の山椒のお酒は、ストレートで楽しんでください。
果実酒レシピには、すっきり爽やかな生姜酒もあります。
山椒酒の材料(つくりやすい分量)
山椒酒の作り方・手順
山椒酒
1:山椒の葉は洗い、水気をとる
山椒の葉は洗い、ペーパーなどで水気をとります。
2:清潔な瓶に葉と氷砂糖を入れる
漬け込む容器は、清潔な瓶で蓋がしっかりと締まるものを使います。
山椒の葉を入れ、上から氷砂糖を加え、ホワイトリカーを注ぎ入れ蓋をします。
山椒の葉を入れ、上から氷砂糖を加え、ホワイトリカーを注ぎ入れ蓋をします。
3:瓶に日付のラベルを貼る
ラベルに漬け込んだ日付を書いて瓶に貼ります。保存場所は冷暗所や直射日光の当たらない場所に置きます。漬け込んで2週間程したら葉を引き上げます。
4:長期間熟成させた山椒酒
色が濃い方は2008年に漬け込んだ山椒酒です。ほんのりと黄色のものは2010年です。
ガイドのワンポイントアドバイス
山椒の葉は、漬け込む容器の10分の3くらいの分量を用意します。山椒酒は甘味が少ないほうが美味しく感じます。もし甘味が少ないようでしたら、飲む時に氷砂糖を加えて調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。