銀行や郵便局等の口座から自動振替で貯める
銀行や信用組合、ゆうちょ銀行、証券会社などの金融機関の口座から、定期的に自動振替で貯めることができる金融商品には、元本保証の預貯金とリスクのある商品があります。銀行でもリスクのある金融商品を取り扱っているので注意が必要です。<元本保証の商品>
■自動積立定期預金やオート定額・定期貯金
銀行や信用組合、ゆうちょ銀行、信用金庫などが取り扱っている。口座から自動振替で毎月一定額を積み立てるが、銀行によって「スポット的に追加積立ができる」「中途解約ができる」「指定日に積み立てたお金をまとめて定期預金に預けかえる」など様々である。最低積立金額も銀行により異なり、1000円以上で積立可能な銀行も増えている。
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<リスクがある商品>
■積立型投資信託
銀行や信用組合、ゆうちょ銀行、証券会社などが取り扱っている。指定した投資信託を毎月一定額購入する。多くは1万円以上1000円(1円)単位で積み立てるが、1000円以上1000円単位で積み立てることができる証券会社もある。
■るいとう(株式累積投資制度)
指定した株式を毎月一定額購入するもので、証券会社が取り扱っている。積立は1万円以上1000円単位が多い。
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保険で貯める
あ~、私に会う個人年金保険ってどどれ~。難しくてわかんな~い……。
以上、手間なくコツコツと積み立てることができる金融商品のアウトラインをご紹介しました。それぞれの商品にはメリットとデメリットがあります。利用する前に、中途解約や換金する場合の条件、税制上の優遇、商品設計などを細部にわたり理解し、検討することをお勧めします。
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