気になる相手を好きにさせる・惚れさせる男女別のポイント
好きな人ができたら、相手にも自分のことを好きになってほしいもの。失敗しない効果的なアプローチ方法とは
相手を惚れさせるためには、いくつかポイントがあります。どのような行動をとれば相手は恋に落ちるのでしょうか。
男女別にポイントをまとめてみました。
<目次>
女性が男性に惚れるポイントは「頼りがい」
女性が男性に惚れる瞬間、それは「男性として頼れる」と思った時です。「いつもは草食系だと思っていた男性に守ってもらった」とか、「ユニセックスな雰囲気の男性の腕が意外と筋肉質だった」など、意外性は高ポイント。逆に普段から男性らしいタイプの人は、ふと見せた優しさや、テレる姿など、女性が思わず「優しい!」「かわいい!」と思うようなギャップが◎です。
どうしても女性は男性よりも力は弱くなりがち。開けられない瓶の蓋を開ける、重い荷物を代わりに持ってあげるなど、日常にも頼りがいをアピールできるチャンスは沢山あります。
クール系の女性や年上の女性に対して、男性は「俺がいなくても大丈夫」と思いがちですが、実はそういう女性こそ「かわいい」として扱ってもらうことに不慣れなので、キュンときてしまうようです。「大丈夫、一人でできるから」と断られてもすぐ引き下がらず、「俺を頼ってみてよ」と相手を立てつつ男の力をアピールしてみてください。
男性が女性に惚れるポイントは「かわいげ」
男性の多くは女性より鈍感。わかりやすさも大事です。
わかっていても、「私なんて、そんなかわいいキャラじゃないし……」と思ってしまう女性も少なくないのではないでしょうか。たしかに華奢で小柄な小動物を思わせる女性は、守ってあげたくなる対象になりやすいですが、外見以上に大切なのが「かわいげ」です。
「かわいげ」を出すために一番簡単なことは、「ポジティブな感情を少し大げさに表現する」こと。表情がクルクルと動く女性は活き活きとしていてかわいらしく見えます。クールを気取ってツンとしている女性よりも、愛嬌がある女性のほうがモテるのはそのためです。
上目遣いやシャツの裾をクイッと引っ張る、ピョンと跳ねる、じっと見つめるなど、王道のかわいい動きもありますが、「自分はそんなキャラじゃない」「恥ずかしい」と思ってできないなら、まずは「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」をにっこり笑って楽しそうに表現することが近道です。
気になる相手を好きにさせる……男女共通で好かれるのはやっぱり「笑顔」
「尾を振る犬はうてぬ」ということわざにもある通り、自分に好意を向けてくれた相手には、好意を抱きますよね。これを心理学では「好意の返報性」と呼びます。つまり、相手に好きだとアピールすることで、相手も好きになってくれるというもの。しかし、「自分は恋愛下手だから、好き好きアピールなんてできない」という人も少なくはないでしょう。そんな人は、できるだけ好きな人の前で笑顔を見せることを心がけてください。「好きになった瞬間」といった類のランキングでは、「笑顔を見たとき」は常に上位です。
笑顔は、好意のシンボル。嬉しいときやお礼を言う時に、ニコッと笑うというシンプルなことが、実は惚れさせテクニックの中でも汎用性が高く効果的な技なのです。
惚れさせには不向きなのはあざとすぎる態度やしぐさ
上目遣いなど、媚びた行動が響く男性と引いてしまう男性がいるので見極めが大事です。
頑張って真似をしてもなんだか自分にうまくはまらず、不自然になってしまうことも……。「あざとい」と感じてしまうものは、あなたにあまり向いていない可能性大。まずは自然に感情表現をするところから始めてみましょう。
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