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アメリカン・バレエ・シアター記者会見リポート!

2014年冬、待望の来日を果たしたアメリカン・バレエ・シアター(ABT)。公演を前に開かれた記者懇親会には、芸術監督のケヴィン・マッケンジーをはじめ主要ダンサーが出席し、その意気込みを語りました。ここでは、会見の様子を完全リポート! スター・ダンサーたちの生の声をお届けします!

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


世界一ゴージャスなバレエ団
アメリカン・バレエ・シアター(ABT)が待望の来日!

世界一ゴージャスなバレエ団、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)。ツアーに先駆け開かれた記者懇親会には、芸術監督のケヴィン・マッケンジーを筆頭に、ポリーナ・セミオノワ、ロベルト・ボッレ、コリー・スターンズ、加治屋百合子、ジャレッド・マシューズが登場。いずれも日本のバレエ・ファンにもお馴染みの、豪華スター・ダンサーばかりです。まずは、各人の挨拶から!


ケヴィン・マッケンジー(芸術監督)
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ケヴィン・マッケンジー 
(C) Tokiko Furuta


ABTのプリンシパルを経て1992年に芸術監督に就任。現役時代から、トップダンサーとして度々来日を重ねています。

「日本とは本当にお付き合いが長く、私自身が踊っていた35年前から来日しているので、深い思い出が沢山あります。日本の観客のみなさまに何世代にも渡るABTのダンサーをご紹介できるのは大きな喜びです。

また、いくつかの新しい作品を今回ご紹介できることを誇りに思っています。ラトマンスキー版の『くるみ割り人形』は日本では初めての上演になります。そしてマクミランの『マノン』と、オール・スター・ガラのミックスプログラムにおきましては、バランシン作品や日本初演の『ピアノ・コンチェルト 第1番』も用意しています。大変誇りをもってご紹介させていただききますので、日本のみなさまに受け入れていただけたらと思っています」


ポリーナ・セミオノワ(プリンシパル)
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ポリーナ・セミオノワ 
(C) Tokiko Furuta


ベルリン国立歌劇場バレエのプリンシパルを経て、2012年9月にABTへプリンシパル・ダンサーとして移籍。日本ではユニクロのCMでもお馴染みに。

「日本にABTの一員として来るのは今回が初めて。みなさんの前でまた舞台に立てるのは心躍る体験です。今回はコリー・スターンズとパートナーを組み、『テーマとヴァリエーション』と『マノン』を踊らせていただく予定です。みなさんのご期待に応えられるように頑張りたいと思います」


ロベルト・ボッレ(プリンシパル)
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ロベルト・ボッレ 
(C) Tokiko Furuta


ミラノ・スカラ座バレエ団のエトワールとして活躍し、ABTをはじめ世界の名門カンパニーでも引っ張りだこのボッレ。来日も多く重ねていますが、ABTの一員としての登場は初となります。

「私もABTと一緒に日本で踊るのは今回が初めてですが、アメリカではABTとのお付き合いも長く、豊富な経験をしています。今回日本で踊る作品の中でも、自分の心を早くも躍らせているのが『マノン』。デ・グリューは非常に想い入れのある役で、今回その『マノン』と『椿姫』の二作品に出演します。

『マノン』のデ・グリューは22歳のときミラノ・スカラ座バレエ団で初めて踊り、その後ロンドンではアンソニー・ダウエルの指導をあおいで演技を深めた役でもあり、ABTではアレッサンドラ・フェリと何度も踊ってきた役でもあります。それを日本で踊ることができる、しかもABTの看板ダンサーであるジュリー・ケントと組めるということでとても楽しみにしています。非常に情熱的で、心躍らせる作品です。その情熱をまた、『椿姫』にも込めて踊りたいと思います」

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(C) Tokiko Furuta



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