ICチップ付きのクレジットカードが便利

クレジットカード

ノルウェーで一般的なクレジットカード決済の機械。支払いの際はサインではなくPINコード(暗証番号)を入力。「Godkjent」(グーシェント)=「認証」という表示後にカードを機械から抜く

ノルウェーはカード社会なので、現金とクレジットカードがあれば滞在中に困ることはまずないでしょう。国民の多くは現金をほとんど持参せずに、銀行口座から即座に引き落としがされるデビットカードを使用しています。コーヒー1杯、ガム1個を買うにもカード払いが普通!

クレジットカードも様々な場面で使用可能(一時営業の露店や蚤の市は除く)。タクシーの車内でも使用できます。ただし、「オスロ・パス」などの観光カードを使用しない人や個人旅行者は、交通機関の駅によっては券売機がない場所やバス内でのクレジットカード払いは不可能な時もあるので、ある程度の現金は持参しておく必要があります。

カードはICチップを埋め込んだものが断然おすすめ。安心できるカード会社はVISA。次にマスターカード。アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブは使用できない場所がさらに増えます。注意したいのは、多くの日本人が使用するJCB。ノルウェーでは一般的ではないので、使用できない可能性が他社カードより高め。

また、事前に使用できるクレジットカードを問い合わせても、店側は「全てのカードが大丈夫」と言いながら他国製までは把握していないことが圧倒的に多いです。カードを使用してみないと実際のところ使用可能かわからないことがあります。数社のカードがあったほうが安心でしょう。

大自然や小さな市町村の観光時には現金を

首都オスロではクレジットカードがあれば不便はありませんが、フィヨルドやオーロラ観光で街を離れ、「自然の中や小規模の自治体」を移動するときは現金があれば安心です。小さな市町村のバスではクレジットカードが使えず、現金のみを受け付けていることもあります。

スーパーでの買い物

スーパーでお土産を購入した際にクレジットカードは使用できますが、カード会社によりけりで、VISAが一番安心。

こちらも参考に「スーパーで買うノルウェーのお土産」

クレジットカードの暗証番号は必要不可欠

日本ではカード払いの際はサインをしますが、ノルウェーでは基本的に「暗証番号を入力」です。暗証番号がわからずにサインをする場合は、旅行者はパスポートなどの身分証明書の提示を求められることもあり、余計な手間がかかります。暗証番号は事前に把握し、紙にメモではなく、頭の中で暗記しておくことがベストです。入力する際は、後ろなどに立っている人から番号が目視で読み取られないように、片手で入力画面を隠しましょう。

現金+クレジットカード+10ノルウェークローネのコインがあれば安心

「大量の現金のみ」を持ち歩くのは盗難・紛失の可能性を考えると不安。ガイドとしては一番安心できる「ICチップを埋め込んだ国際的なVISAなどのクレジットカード+現金ノルウェークローネ」の併用をおすすめします。

また、10ノルウェークローネは何枚か財布にあると安心です。美術館などでロッカーの利用、トイレの利用の際に必要となることがあります。

ATMでキャッシング

ATMは急な引き落としに便利です。言語に日本語はまずありませんが、英語が選択可能。

買い物した後は、間違いがないかレシートを確認!

よくありがちなのですが、買い物をした際、レジの店員が悪気なしに金額を間違えて入力することがあります。特にセール時期など、定価価格が割引価格の時は要注意! 店を出た後や、帰国後に気づいてからではガッカリしてしまうので、買い物後は価格に間違いがないかレシートを確認してください。

※データは2017年4月時点のものです。1ノルウェークローネは2017年4月現在、約12.8円。おおむね13円前後で推移。データは取材時のもので、両替情報などは予告なく頻繁に変わることをご了承ください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。