現在在籍している塾生の内訳をお教えください。

志賀>現在9名が通っていて、その内座学のみの受講生が2名います。今年16歳になる男の子がひとりいて、女の子は15歳と19歳がひとりずつ、20歳が4人、22歳が2人です。

森田>出身は東京のほか、神奈川から通っていたり、仙台から上京している子もいますね。A.M.ステューデンツ(牧阿佐美指導による選抜クラス)とバレエ塾の両方でレッスンをしている生徒もいます。月曜~金曜がバレエ塾で、土日のどちらかにA.M.ステューデンツのレッスンを受けるんです。現在の入塾は4月ですが、発足した2012年は9月から始まったので、今年の7月に一期生の4人が卒業します。

ph

(C) TOKIKO FURUTA


バレエ塾のバレエ実技科目は、科学技術学園高等学校における教育課程の科目として、単位認定が受けられるそうですね。

ph

(C) TOKIKO FURUTA

森田>
新国立劇場のバレエ研修所もそうなんですが、通信教育と提携させていただいて、高卒の資格がとれるシステムにしています。月曜から金曜の昼間に毎日レッスンをやっていますので、中学を卒業してすぐ塾に入るとなると、高校に行けないんですよね。親御さんの中には中卒だと不安があったり、高校は出さないと、という方が多い。やはりみなさんそこがどうしてもネックになるようなので、塾としてクリアできるようにした形です。

志賀>塾のレッスンを受けることで、高校の実習科目の単位がとれるんです。高校は本来三年制ですが、バレエ塾が二年制なので、二年で大抵の単位が取れるようなシステムに調整していただいています。なので、塾生は普通の学生よりも少ない科目で資格がとれるんですよね。

森田>その分、ちょっと内容が濃い感じではありますけど……(笑)。
今の塾生の中では、ふたりが高校と塾を両立して勉強しています。

ph

(C)TOKIKO FURUTA