市街地再開発事業によるまちづくりが進む上大岡
フラットなアプローチの全147邸「ライオンズ横浜上大岡ガーデンシティ」
横浜市有数のターミナルシティとして知られる「上大岡」駅。「横浜」駅には、京浜急行線特急利用で9分です。駅のあるウィング上大岡を出るとゆめおおおかオフィスタワー、camio、miokaなどの市街地再開発事業で誕生した大型施設が建ち並びます。多彩なショップや金融機関が入っており街の利便性の高さを実感します。駅周辺に、これだけ商業・業務施設が集積するのは、かつて横浜市が作成した「よこはま21世紀プラン」で副都心に選ばれているからです。周囲を山に囲まれ久良岐公園などの豊富な自然を抱く上大岡駅周辺は、平坦地が限られており用途地域図を見ても駅周辺部に商業系の地域が集まっています。
ライオンズ横浜上大岡ガーデンシティは、上大岡駅からフラットアプローチで、京浜急行本線上大岡駅から徒歩13分。第1種住居地域に位置し、かつて大手メーカーの社宅があった地です。ザ・イーストとザ・ウエストの2棟の敷地は、道路を挟んで向かいあっており、居住者の利便性を高めるため団地管理組合を設立して相互に施設を利用できるようにしています。
現地を訪ねると、高い建物が周囲にない日当たりの良い敷地が並びます。2棟建ち並ぶことで、統一感のある街区が誕生します。
6階建ての伸びやかなフォルム 専用庭付住戸が豊富
屋上の太陽光パネル発電を全量売電
建物は、鉄筋コンクリート造6階建て。中層の落ち着いた伸びやかなフォルムです。ザ・イーストの中央部には、シーズンズガーデンを設置。シンボルツリーのサクラも眺められるコミュニティラウンジは、ザ・ウエストの居住者も利用できます。
1階の住戸比率が高く専用庭付の住戸が多いのも同マンションの特徴です。専用庭付プランには、居住者のニーズに合わせて芝生の広いタイプや家庭菜園付など4タイプから選べます。一部の住戸には、カースペース付の住戸もあります。同マンションでは、屋上に太陽光発電パネルを設置。オリックス電力に全量を売電します。一方で、マンション全体で電力を一括購入。現在、太陽光発電電力を高く買い取る制度が実施されており結果として、ランニングコストの圧縮につながります。
次のページでも引き続きライオンズ横浜上大岡ガーデンシティを紹介します。