なぜ、40代から女性の薄毛が気になりはじめる?

自分の頭頂部、見たことがありますか?undefined女性は頭頂部から薄くなっていく傾向が……!

自分の頭頂部、見たことがありますか? 女性は頭頂部から薄くなっていく傾向が……

気づかないうちに進行する女性の薄毛。40代女性の薄毛には、女性ホルモンの1つである「エストロゲン」が大きく関わっています。

このエストロゲンは毛髪を発達させ、毛髪の成長期を持続させる働きがあり、減少すると髪の成長期が短く、休止期が長くなってしまいます。エストロゲンの分泌は28歳ごろがピークといわれており、その後は年齢を重ねるごとに減少し、閉経後は副腎から分泌されますが、極少量になってしまいます。
女性のエストロゲン量の変化

女性のエストロゲン量の変化


更年期に入る40代はエストロゲンが減っていくため、1つの毛穴から出る髪の本数が減ったり、髪そのものが痩せたり、髪の色が薄くなったりして全体的に薄毛になる傾向があります。これは女性特有の脱毛症で「女性型脱毛症」や「びまん性脱毛症」といいます。

40代女性に多いのは、頭頂部が薄くなる「びまん性脱毛症」

40代女性に多いのは、頭頂部が薄くなる「びまん性脱毛症」


自分の頭頂部、見たことがありますか?

他人からはよく見えるのに、自分ではあまり見ることがない頭頂部。実は頭頂部こそ、女性の薄毛の症状が最も顕著になるところなのです。自分の今の頭頂部の様子を把握している方は少ないのでは。そこで、合わせ鏡で頭頂部を見てみることをおすすめします。携帯などで撮ってみるのもよいでしょう。

1ヵ月ごとに記録して、頭頂部の変化を把握すれば、薄毛の進行に早く気づくことができるでしょう。手遅れになる前に対処すれば、薄毛の進行を少しでも遅らせることが可能です。「薄くなってきた?」と感じたら、客観的に判断してくれる髪の専門家に相談すると安心です。

次ページでは、40代女性の薄毛の進行を食い止める対処法を紹介します。