ノンフライヤーでケーキ! おすすめの人気お菓子レシピ
ノンフライヤー(ゼロフライヤー)でスポンジケーキを焼いたら、これまでにないほど美味しいスポンジになりました。表面がパリッと香ばしく中はふわふわです。
ノンフライヤーでスポンジケーキの材料(直径18cm一台分)
ノンフライヤーでスポンジケーキの作り方・手順
ノンフライヤーでスポンジケーキを焼く
1:バスケットにクッキングシートを敷く

クッキングシートを直径20cm(フライパスケットの直径は18cm)の円形に切る。本体からフライバスケットを取り外し、側面にバターを薄く塗り、底にシートを敷き、立ち上がり部分を指先で押さえ、ぴったりと張り付ける。
ここで使うバターは分量外2:粉をふるい、バターと牛乳をあわせて溶かす

薄力粉は2回ふるう。耐熱容器にバターと牛乳を入れてレンジで加熱し、牛乳がふつふつ煮立ちはじめたら取り出し、器を揺すってバターを溶かす。
3:卵と砂糖を泡立てる

卵と砂糖をボウルに入れ、湯煎にかけてハンドミキサーで泡立て、卵液が人肌くらいに温まったら湯煎をはずして、さらに、全体がふっくらと白く、すくって落とした生地で書いた文字がしばらく消えないくらいまで、しっかりと泡立てる。
湯煎をはずしたタイミングで、フライヤーを200℃で5分予熱開始4:粉を入れてさっくり混ぜる

粉を広げて加え、ゴムベラで底からすくうようにさっくりと混ぜる。
6:(1)に流し入れる

(1)に流し入れ、ボウルについた生地は周囲に入れ、予熱が終わったフライヤーにセットする。
8:25分後確かめる

25分ほど焼いたら、バスケットパンを引き出して焼具合を確かめ、色が濃すぎるようであれば、160℃に下げて残りの時間を焼く。
9:手のひらで押してみて弾力があれば焼き上がり

手のひらで中央部分を押してみて弾力があれば焼き上がり。
10:ケーキクーラーの上に取り出す

バスケットの壁とスポンジの間にゴムベラを差し込むか、スポンジの端を指で押して隙間をあけるかして取り出す。
11:平らにしたければ逆さにして冷ます

表面を平らにしたければ、逆さにしてケーキクーラーにのせて、ペーパーをはがして冷ます。
ガイドのワンポイントアドバイス
熱風のせいか、表面が波打った感じに焼き上がります。そのユニークな形を生かしてデコレーションしても面白いですし、逆さに置いて冷まし、平らにしてからクリームを塗って仕上げてもいいです。このフライヤーは下からの加熱が無いため、底が白っぽく焼けます。裏返して両面焼けばいっそう良い感じの焼き上がりになり、大き目のスポンジも焼くことができます。が、まずはこのサイズで焼いてみてください。