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生理痛・PMSをやわらげる10のルール(10ページ目)

「生理中はお腹が痛くて当たり前」「イライラするのも仕方がない」と、諦めてはいませんか? しかし、実は日常のちょっとした工夫で、症状を緩和することができるのです。

執筆者:All About 編集部


いつも通りのスキンケアで乗り切って

生理前や生理中は肌が敏感になり、肌荒れを起こしやすくなります。なぜでしょうか?「黄体期に、黄体ホルモンの影響で、便秘になりやすくなるのが原因です。便が腸の中にとどまっていると、腸の中でどんどん腐敗していきます。そのため、体内で毒素が発生し、血液の中に有害物質が蓄積して、血液の循環が悪くなります。その結果、栄養がしっかり行き届かず、肌が荒れてしまいます。血液の循環が悪くなると、肌のターンオーバーも滞るので、シミやくすみの原因にも。このほか、ホルモンのダイナミックな変化により、皮膚が過剰反応を起こすことも、原因のひとつです」(福山先生)

肌が敏感になっている時期は、なるべく肌の刺激を与えないのが鉄則。「生理前や生理中は、新しいコスメを試さず、いつも通りのケアを行なうのが安心です。エステなども控えたほうがよいでしょう」

このページは2013年3月12日時点の情報です
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