朝市に並んでいる野菜は個性派揃い!
ひとつぼ雑穀オーナーを募集するNPO、APSD。雑穀がこんなにきれいだったとは、しりませんでした
最近、ちょっとしたブームの都会の朝市。都内やその近郊でも、週末になると毎週のようにどこかで朝市が開かれ、農家の人たちが新鮮な農産物を並べています。どこも盛況で、人気の生産者の野菜は、あっという間になくなってしまうなんていう話もよく聞きます。
朝市の魅力はどこにあるのでしょうか。それを探るために、ガイドも代々木公園けやき並木で開かれている東京朝市・アースデイマーケットにお邪魔しました。
アースデイマーケットは、アースデイマーケット実行委員会が毎月開催している都会のファーマーズ・マーケットです。都内や横浜だけではなく、その輪は千葉、熊本など各地に広がっています。
出店しているのは、有機農業や無農薬・低農薬を実践しているこだわりの生産者ばかり。並んでいる農産物も「これなに?」と足が止まる見たこともない野菜もあれば、形が不揃いだったり、少々小さめだったりの規格外品もあったりと個性派揃いです。一般の流通の仕組みの中では見かけない多様な農産物と出会えます。