ロサンゼルス/ロサンゼルスの空港・市内交通

ロサンゼルスのレンタカー(2ページ目)

アメリカは車社会です。その代表的な場所がロサンゼルス。車があれば時間を効果的に使うことができ、なければ移動が大変。ロサンゼルスに旅行の際は、ぜひ車を借りて運転してみましょう。大きなフリーウェイでの運転は、気持ちが良いですよ。

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

レンタカーの料金

アラモは結構安くておすすめ

アラモは結構安くておすすめ

車社会のロサンゼルスは、アメリカの他の場所に比べても、レンタカーの料金は非常に安いです。一番小さなタイプの5人乗りのセダンで、1日30ドル程度、1週間100ドル程度から。日本でレンタカーを借りる半分以下の料金で借りられます!
 

ロサンゼルス国際空港にて

レンタカー会社のシャトルバスは頻繁に来ます

レンタカー会社のシャトルバスは頻繁に来ます

ロサンゼルス国際空港の到着ロビーから外に出ると、紫色の「Rent A Car(レンタカー)」のサインを見つけることができます。その看板の下で待っていると、レンタカー会社の巡回シャトルバスが回ってきますので、予約をしたレンタカー会社のバスに乗り込みます。

レンタカー会社のシャトルバスに乗る際、レンタカー予約の有無は確認されません。ですから、予約を忘れた場合でも、希望の会社のシャトルバスに乗り、オフィスに行けば、その場で借りることができます。
 

レンタカーの保険

レンタカーの保険はできるだけ入るようにしましょう。大手レンタカー会社の日本語サイトから予約をした場合、保険フルカバーのパッケージなどがありますので、予めそれを申し込んでおくと便利です。

オフィスでは、必ず保険が必要か聞かれます。「必要ない」というと、かなり強く勧められることが多く、思わず「入ります」なんて言ってしまいそうです。ですから、必要のない場合は、強く「No」と言いましょう。また、海外旅行保険などでレンタカーをカバーするものに入っている場合は、必ず証明書類を携帯し、その場で見せられるようにしておくと良いですよ。
 

レンタカーを借りる際の年齢制限

アメリカのレンタカーの年齢制限は25歳の場合が多く、それ以下の人は、全く借りられないか、追加料金が必要になります。
 

国際免許証

レンタカーを借りるのには国際免許証が必要です。国際免許証は、日本出発前に最寄りの運転免許センターで取得します。アメリカでは取得できませんので、お間違えなく。国際免許証を取る場合、特別な試験などはありません。

国際免許証は、日本の免許証を持っている人なら申請料を払うだけで誰でも取得できます。2010年4月現在の申請料金は2700円。必要なものは、有効期限のある日本の免許証だけです。国際免許証の有効期限は1年間なので、有効期限内であれば、免許証を取り直す必要はありません。

ハーツやアラモなど、大手レンタカー会社では、日本の免許証の翻訳サービスがあり、それを利用すれば、国際免許証を取らなくても車を借りることができます。免許センターに行く時間のない人には便利なサービスです。
 
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