小樽雪あかりの路17

1999年市民有志により始まった「小樽雪あかりの路」は、2015年で17回を数えることになり、その来場者は約50万人が見込まれます。今や札幌雪まつりに迫る冬のイベントに育ちつつあります。この「雪あかりの路」という名称は小樽ゆかりの文学者・伊藤整の「雪明りの路」という詩集にちなんで命名されたとのこと。日没後市内の各会場ではろうそくが点灯され、純白の雪にゆらめくオレンジ色の光が港町情緒あふれる小樽の町を覆いつくします。

さっぽろ雪まつりがダイナミックな巨大雪像とスキーやボードの華やかなスノーパーフォーマンスが繰り広げられる「動のイベント」とすれば、この詩情豊かな雪あかりの路はまさに「静のイベント」と言えましょう。
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小樽運河を彩る浮き球キャンドル

メインの会場は、小樽運河沿いの「運河会場」と旧国鉄手宮線にある「手宮線会場」

水面に瞬く無数の浮き玉キャンドルが瞬く小樽運河、また雪のトンネルやろうそくの光に浮かび上がる可愛いスノーオブジェが迎えてくれる手宮会場の迷路のような雪の散策路……このキャンドルに映し出された不思議で幻想的な世界は、皆さんにとって忘れ得ぬ思い出となってくれることでしょう。
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雪洞の中のスノーオブジェ

雪あかりの路の魅力のもう一つが、イベントを支える小樽市民とのふれあいです。小樽運河やスノーオブジェの前での記念撮影にはシャッター押しを、またスノーキャンドルや浮き球作りのアドバイスや暖かい飲物、炭火で焼いたお餅の振る舞いなどなど、地元のボランティアスタッフの方々が気さくに声をかけ、暖かいおもてなしを提供してくれます。

延べ2,500名を数えるボランティアで運営されているというこのイベント、まさに「手作りの部分」と「客と地元スタッフの交流」が、他のイベントにはない暖かさを醸し出しているのでしょうね。
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体を寄せ合う、愛の雪だるま


小樽雪あかりの路17 開催概要

期間
2015年2月6日~15日 17:00~21:00
場所
手宮線会場:旧国鉄手宮線
運河会場:小樽運河沿い
朝里川温泉会場:朝里川温泉川の会場
あかりの路会場:市内各会場
問合せ先
小樽雪あかりの路実行委員会 0134-32-4111 内線267
ホームページ
http://otaru.yukiakarinomichi.org/