メリット1
通勤時間コストが少なくてすむ
通勤時間をコスト計算してみると・・・意外と大きな金額になるんです。
また、通勤時間は会社へ無償で提供している時間だと考えれば余計短くしたいものです。たとえば、手取り年収500万円の人が、毎日の通勤時間を往復1時間にするのと、3時間にするのでは、この先30年間通勤したとして、無償で会社へ提供する時間コストは以下のようになります。
往復1時間 2,451円×1時間×20日×12カ月×30年=1,764万7,200円
往復3時間 2,451円×3時間×20日×12カ月×30年=5,294万1,600円
通勤時間3時間の人は1時間の人より、3,529万円4,400円も多く会社へ奉仕することになってしまいます。もちろんこれはみなしのコストではありますが、結構大きな金額であることに改めて驚いてしまいます。
人間に平等にあたえられた資源は時間です。できればこの時間を通勤以外の趣味や遊び、勉強に使って、生活の質を高めたほうがいいに決まっています。
次のページでは、メリット2「遊ぶ・学ぶどれをとっても選択肢が広い」、メリット3「刺激的な出会いが仕事ひいては人生を前進させる」を見てみましょう。