MacマニアによるSurface 2レビュー
普段はAppleの製品ばかりを触っている私ですが、ひょんなことから話題のSurface 2を触れる機会を頂いたので、全力でレビューしてみます。Surface 2はMicrosoft社が発売したタブレット端末。しかし、薄型キーボードが付属しており、パソコンとしての使い方が最初から視野に入れられたデバイスなんです。
これは今までになかった非常に新しい形。ウリ文句である「これさえあれば、何もいらない」という言葉の通り、これ一台で何役もこなせるオールインワンデバイスなんです。
Appleデバイスと比較したSurface 2
Surface 2の外箱と付属キーボード
Surface 2の箱の外観です。結構な大きさを感じつつ、それ以上に付属のキーボードの薄さに驚きました。
Surface 2の外観
これがSurface 2の本体です。普段MacBook AirやiPad Airを持ち歩いている私が、Surface 2を持った最初の感想は「思った以上に重い」でした。
それもそのはず。重量は約907gもあるので、Apple製品に比べると結構な重量なんです。私の馴染みである11インチMacBook Airで1080g、iPad Air(Wi-Fi)は469gしかありませんから、持った時の重量感はタブレットというよりパソコンに近く感じます。
各デバイスの大きさ比較。下から、11インチMacBook Air、Surface 2、iPad Air
各デバイスを重ねて比べてみました。ちょうど11インチMacBook AirとiPad Airの中間的な大きさですね。
各デバイスの厚み比較。下から、11インチMacBook Air、Surface 2、iPad Air
横から見ると、Surface 2が一番厚みがあるのがよく分かります。ここまで来ると、タブレットというには大きすぎる気がしてきました。
次のページでは、実際にキーボードに立てかけてみます。