タイで人気のベトナム風生春巻きレシピ……パーティー料理にも!
透明の皮からエビが透けて、見た目もきれいな生春巻き。ライスペーパーで具材をきれいに巻くのが少し難しいですが、気にせず手巻き寿司感覚で、くるくるみんなで巻きながら食べても楽しいですよ。
ベトナム風生春巻きの材料(10本分)
ベトナム風生春巻きの作り方・手順
生春巻きの作り方
1:材料を用意する
エビは茹でて横半分にスライスする。にんじんは千切り、鶏胸肉は茹でて細くさく。そうめんは茹でる。水菜とニラは約15センチの長さに切る。
2:ライスペーパーを水でぬらす
お皿にラップを敷き、水でさっとぬらしたライスペーパーを置きます。巻いているうちに皮がぐにゃぐにゃしてくるので、最初からしっかりと戻すのではなく、水分が足らないようであれば、随時ぬらしていく方法がおすすめです。
3:具を巻く
水菜、にんじん、鶏胸肉、そうめんをのせます。
水菜以外では、レタスやきゅうりの千切りなどでもいいでしょう。また、ミントの葉を加えるとエスニック度がアップします。4:手前から巻く
しっかりと具をおさえて、手前から巻いていきます。1回巻いたところで、エビとパクチーが外側から透けるように置きます。
エビ以外にも、サーモンを巻いてもおいしいです。5:ニラを巻く
エビとパクチーの部分を巻いたら、ニラを3cmぐらい外に出るように置きます。
6:最後まで巻く
くるりと最後まで巻いて完成。すぐに食べない場合は、ラップで巻いておくか、ぬれ布巾をかけ、ライスペーパーの乾燥を防ぎます。
ガイドのワンポイントアドバイス
小さいお子さんがいる家庭では、スイートチリソースではなく、ゴマだれを添えてもいいですね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。