メンズクラッチの選び方と持ち方のポイントは?
今流行っているクラッチバッグは、昔に流行ったものよりもサイズが大きく、下げて持つというよりも、片手で抱えるように持つタイプが主流です。仕事で使うビジネスケースのかわりにもなるし、あまり荷物を持つ必要がないプライベートなときでも使える多目的な用途のものが流行っています。では、今クラッチバッグを買うのであれば、どのようなポイントに気をつけるべきなのかをお教えしましょう。■サイズ
まずサイズですが、A4サイズの書類が入るものが一つの基準となります。A4サイズの書類を入れることができれば、日ごろ持ち運ばなければならないたいていのものを収納することできます。例えば、携帯やスマートフォン、手帳、ノート、書類、フォルダー、財布、名刺入れ、キーケース、iPadや電子書籍などなど、仕事でもプライベートでも持ち運ぶアイテムの多くを入れることができるのです。
■素材
クラッチバッグの素材は、ビジネスで使用するモノはレザー素材で黒、茶などの定番色を選びましょう。また、プライベートでカジュアルに使うモノはレザーでもよいし、ナイロン素材やコットンなどのファブリック素材でもOKです。色や柄は自由に自分の好みで選べばよいでしょう。素材を選ぶときのポイントでさらに重要なのは、軽いモノを選ぶこと。クラッチバックと言えども、多くのアイテムを入れるにはクラッチバック自体が軽くなければなりません。特にレザー素材を選ぶ場合は、レザーが軽いことを確認しましょう。
メンズのクラッチバッグのサイズはA4サイズがベスト。スマートフォン、手帳、書類、財布、名刺入れ、キーケース、iPadなどたいていのモノを収納して持ち運べます。
男性の場合、鞄を持つにはアイテムが少なすぎるし、手ぶらでポケットに入れていくにはモノが多すぎる場合がありますよね。例えば、仕事で財布、名刺入れ、携帯、キーケースに書類やタブレットPCだけでよい場合、鞄ではなくクラッチバッグのほうが使い勝手がよい場合もあります。プライベートで使う場合も、携帯と財布(特に、長財布)、キーケースのみを持ってちょっと出かけたいとき、鞄を持たずに全部ポケットに入れる男性が多いと思います。このようなときにもクラッチバッグは便利です。持ち方は手でつかんだり、小脇に抱えるのではなく、片手で抱えるように持ちましょう。
以上、今回は今流行中のメンズのクラッチバッグについて解説しました。クラッチバッグなんて昔流行したものと思っているあなた、またブーム再来ですよ。
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