野菜の魅力を発信する「京都八百一本館(やおいちほんかん)」

京都八百一本館

「京都八百一本館」は、食の情報発信拠点として、注目されています。

京都・四条から烏丸界隈は、古い町並みや錦市場も残りつつ、新しいファッションビルなども多い賑やかな繁華街エリア。東洞院通りを北へ上がりまもなく、「京都八百一本館」があります。

「京都八百一」は、全国の有名デパートなどで、自社農場の農作物や厳選品を「八百一(やおいち)」ブランドとして販売していますが、同店のフラッグショップとして「京都八百一本館」を2013年4月にオープンし、地域密着型の品揃えで野菜や果物の魅力の発信、食生活を楽しむ提案をされています。

京都八百一本館,六角農場

三階にあがると目の前に「六角農場」が広がります。

今回ご紹介するのは、この本館の3階にある「セイボリー」。「京都八百一」と、神戸の「コムシノワ」が融合したレストランです。

3階にあがるとまず目の前にひろがるのは「六角農場」。季節の野菜がイキイキと育っています。この野菜たちのエネルギーを感じながら、「セイボリー」で野菜をテーマにしたお料理が楽しむことができます。

食文化の枠を超えたオリジナル野菜料理

京都八百一本館,セイボリー,サラダ

「セイボリー」の提供する料理全体を象徴する人気メニュー「八百一のサラダ」。

「セイボリー」では、フランス料理をベースに、イタリア、スペイン、カリフォルニア、ロシア、日本など、国や食文化の枠組みを超えたオリジナル料理が登場します。

例えば、取材当日のアラカルトメニューには、スペイン料理のタパスや、ピザに、新米の寿司サラダ、また肌寒くなった頃なので、ボルシチやブイヤベースがアラカルトに加わる等、季節の素材を活かし、体が喜ぶ料理です。

シェフは仕入れた食材以外でも、1階の販売フロアでその日入荷した素材からピックアップし、その日のひらめきで定番料理をアレンジすることもあるそうです。

野菜の魅力が楽しめる、何度きても新鮮な味わいや驚きがあると話題を呼び、特にランチタイムは女性客で賑わいます。リピーターが増加中で、帰る際に予約をする方が多いのですが、ランチの予約は3週間待ちという人気ぶりです。