メキシコのクリスマス期間は長い!
クリスマス期間が長いメキシコでは、ツリーは1月10日くらいまで飾られる
イエス生誕9日前を祝うくす玉、ピニャータ
そんなメキシコで、街がクリスマスムードで盛り上がり始めるのは11月中旬頃から。きらびやかなイルミネーションにクリスマスツリーや、ポサダのための「ピニャータ」というくす玉や、イエス生誕の様子を再現したオブジェの「ナシミエント」などで飾り付けられ、散策が楽しい時期です。
そんなメキシコの長いクリスマスのおすすめの過ごし方を案内します。
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クリスマスから年末年始の定休日や営業時間
大広場ソカロのクリスマス・イルミネーション
逆にお正月はあっさりしていて、1月1日(元日)だけは休みますが、1月2日から通常営業を開始するところが多いです。国立人類学博物館をふくむ、国公立の博物館や美術館、テオティワカンなどの遺跡は、元旦でも営業しています(ただし、元旦が定休日の月曜にあたる場合は休み。テオティワカンは年中無休)。
コンビニ、大型スーパー、チェーン系ファミリー・レストランのサンボーンズや、VIPS 、高級ホテル内のレストランは無休です。
クリスマスから年末、年始の過ごし方のおすすめ
大広場ソカロのクリスマス風景
メキシコシティ政府主催の年越しコンサート
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大聖堂の上からソカロを望む
また、メキシコの伝統音楽のマリアッチ楽団がたくさん集まる、ガリバルディ広場や、メキシコシティの南部コヨアカン地区の中心部でも年越しを盛大に祝います。
元旦は、国立人類学博物館やテオティワカン遺跡にいったり、ソカロ前の大聖堂を訪れるのもよいでしょう。またメキシコのプロレス、ルチャリブレ会場のアレナ・メヒコ では、元旦興行も行われているので、おすすめです。
メキシコシティのクリスマスや年越しイベント情報をチェックするなら>>>メキシコシティ観光局、メキシコシティの情報誌、Donde irのクリスマス情報ページ
クリスマス時期の注意
人ごみではスリに注意
また、注意したいのが治安について。メキシコでは毎年12月がもっとも犯罪が多発する時期とされています。少しの気配りで危険は回避できるので、注意しつつ、にぎやかなメキシコのクリスマス・シーズンを楽しんでください。
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