劇場で見れる人は絶対見て欲しい!新チーム4のあのシーン
――あと、峯岸みなみがこういう形で正規メンバーに復帰することはファンはどう思ってるんでしょう?「まだファンの目は厳しいと思いますね。みんなが劇場公演見れるわけじゃないですから、彼女が13期14期の研究生公演に与えた効果ってのは知らないわけですよ。今度のシングル『ハート・エレキ』で選抜も復帰してるので、それに対して嫌悪感ある人もいますし。たまたま昇格したのが早かった気もするけど、『全員昇格』という今しかなかったとも思いますし。許される空気になるのは、まだもうちょっと先だと思いますね」
――チーム4の活動を通して空気は変われば……て感じですかね。ではこのチーム4でこのメンバーを見て欲しい、という本命は?
「やはり『14期三銃士』小嶋真子・岡田奈々・西野未姫ですね。今度運営としては、この3人の誰をセンターにするのかを決めずに育てていくんじゃないかと思うんですけどね」
――次々世代のエースとして育てていこうと。
「みんな若いから安泰かどうかは分からないけど、今の公演に対する姿勢とか、大人に対する礼儀正しさとか見てると、この子たちが頑張って真ん中の方にいればいいなあとおもいますね。劇場で見てなくてテレビでしか見れない人は『ゴリ推しかよ』って思うかもしれないけど、実際見ればほんとそういうのがバカバカしくなるレベルなので。チャンスがあれば見て欲しいですね」
――あと今後の成長においてダークホース的メンバーといえば。
「ダークホースかあ……。それだと梅田綾乃じゃないのかな。まだ中学生なんだけど、頑固なんだよね。それがまとめサイトで話題になっちゃったりするんだけど(笑)。ただ大人の言いなりだけじゃなくて、頑固な子が挫折があったりして自分でいろんなこと気づいていったら、ある日突然違う方向に変わったりする事があるんです」
――意志の強さに変わったら面白い、と。
「そうです。彼女の頑固さが意志の強さに変わったら面白い。将来的にも推しがいがあるんじゃないかな」
――最近ではテレビでのAKB48しか知らない人がほとんどでしょうし、劇場公演は行きたくてもなかなか見れないのが事実ですが、そこからこんなネクストが生まれてるのを聞いたら、なんとか一度抽選で当たって見てみたいですねー。
「もし劇場公演に入れたら絶対見てほしいことがあって、公演終わったら全員が『ありがとうございました』って手を振って帰っていくんですよ。その時、彼女たちはお客さんのひとりひとりをちゃんと見ようとしてるんです。お客さん全員にちゃんと目を向けようとしてる。それは今の他のチームには絶対できないこと。これは本当に感動するんで、ぜひ見て欲しい!」
関連リンク:
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スクランブルエッグ
「BUBKA11月号」(白夜書房)では「7年後、東京五輪のステージに立つのは彼女たちですよ!」という声もあったチーム4の面々。今劇場で見ておくと自慢できるはず!
最後の第3回は、目前に迫った「ドラフト会議」です。
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