セクシュアルマイノリティ・同性愛/LGBT

同性同士でも子どもを授かることはできる!?(4ページ目)

同性同士でも子どもを授かりたいと思ったときに、生じてくるリスクや方法。社会的にはどうなの?といったお話まで満載です!

堀川 歩

執筆者:堀川 歩

同性愛ガイド

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あなたは子どもが”ほしい”ですか?

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あなたは”子ども”がほしいですか?

最後に、子どもを”ほしい”というと少し語弊があるかもしれませんが、あえて”ほしい”という観点から書かせていただきます。
同性・異性愛に関係無く既にお子様がいらっしゃる方にも、今一度考えていただけたらなと思います。あなたにとって「我が子」とはどういう存在ですか?「子ども」を授かるということはどういうことですか。

私は、将来的に我が子を授かりたいと思っています。
そのときの生活基盤やパートナーとの相談にもなってくるところですが、個人的には今ある命を大切にしたいので、自身のDNAや血縁関係よりも絆や家庭環境そのものを大切にしていたいと考えが強いので、特別養子縁組を結びたいなと思っています。

絆や家庭環境と一言にいっても、一筋縄ではいかないことはたくさんあるかと思います。自分の父親が元女性であれ、直接的な血が繋がってなくとも理想論かもしれませんが、「お父さんがお父さんでよかった!」と最終的に思ってもらえる様な家庭を家族みんなで作っていける家庭を築き上げていきたいと私は思っています。

それぞれ子どもに対して思うことはあるかもしれませんが、私は我が子に関係無く「子どもの命」そのものを、社会で守っていける環境を整えていける大人でありたいと思います。

最後に、実際にレズビアンカップルに育てられた男性、ザック・ウォルス氏のスピーチ動画をご紹介します。(http://www.youtube.com/watch?v=gWNsaJ2qwss#t=17)

もしあなたの両親が同性同士だったら、実は元(男・女)だったらあなたは両親のことを嫌いになりますか?

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