結婚式は二次会の準備もぬかりなく!
結婚式二次会での花嫁ドレスは何を着る?
花嫁の装いもその1つ。ゲストをガッカリさせない花嫁になるために、二次会で気をつけたい装いのポイントをお伝えします。
<目次>
二次会ドレスの選び方……結婚式の二次会で花嫁は何を着る?
二次会は結婚式に比べて、幹事に任せっぱなしになり、花婿花嫁からの配慮に欠ける場合も! 花婿花嫁からのおもてなしの気持ちも忘れないで
このデータからも分かるように、ウェディングドレスやパーティドレスなど、やはり主役の花嫁はドレスを着ていく傾向に。特に首都圏・東海・関西など、いわゆる都市部ではおよそ半数以上の花嫁がウェディングドレスを選択していました。(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2014」 調べ)
またゲスト側も花嫁のドレス姿を期待している人が多く、主役たるものその期待にも応えたいものです。ただし結婚式同様、二次会も会場やパーティの規模により、その装いも慎重にセレクトしたいもの。カジュアルな場にウェディングドレスで到着しても困りものだけど、ゲストが華やかに装っているのに当の花嫁がカジュアルな普段着だったり…結婚式の二次会は、挙式・披露宴以上にTPOを意識しましょう!
ポイント1:規模の大きい二次会をやるなら、是非ドレスを着よう
FOR flowers of romanceのショートレングス。二次会ならではのおしゃれを楽しんで 提供元:Cli'O marriage
・二次会だけ出席するゲストが多い
・二次会ゲスト数が50名以上
・二次会の会場が大きい
・二次会会場がフォーマル
・披露宴を行ったホテルでそのまま二次会をする
・迷ったけれど結婚式では着なかったドレスがある
挙式・披露宴を家族や親族のみで挙げた、友人が多すぎて結婚式に招待できなかったなど、二次会だけ参加してくれるゲストが多いなら、特に花嫁のドレス姿を楽しみにしているゲストが多いはず。ぜひ花嫁らしいドレス姿をゲストに見てもらいましょう!
また、ゲスト数が多い二次会なら花嫁の存在感を出すためにもドレスがおすすめ。ゲストの装いも華やかになるフォーマルな会場での二次会も花嫁らしくドレス姿が良いでしょう。
ポイント2:少人数の二次会ならドレス以外でもOK
20名以下の少人数二次会や、披露宴に出席してくれたゲストばかりの二次会なら、ワンピースなど平服でもOK。ドレスでは逆に浮いてしまいそうな会場での二次会も平服がよいでしょう。仰々しい装いに加えて移動や着替えなど、ゲストに迷惑をかけてしまう可能性もあります。気の置けない仲間との飲み会、お食事会風の二次会であれば、動きやすい装いをチョイスしてゲストとのコミュニケーション重視でいきましょう!
ただし平服と言ってもやはり結婚式の二次会なので、あまりにもカジュアルになり過ぎないように注意。ワンピースやスーツなど、フォーマル感がある装いがベストです。二次会の会場がカジュアルな場合や、小さな会場などであっても、ショートレングスのウェディングドレスなら華やかかつ動きやすいのでオススメ。花嫁らしい雰囲気でゲストにも喜ばれるはずです。また着物を着ていくのもステキですよ。
ポイント3:二次会でドレスを着るなら、返却日時・場所は要確認
幹事やお祝いを頂いたゲストへのギフト選びは、花嫁のセンスと気配りが試されます
特にドレス返却が二次会の会場なら、いつドレスショップが引き取りに来てくれるのかを会場側にしっかり伝えておきましょう。
結婚式場やホテルで二次会をおこなう場合は問題ありませんが、一般の飲食店の場合、常に従業員がお店にいる訳ではない上、ドレスを保管するスペースがなかったりと制約があります。この連絡・確認ミスがドレス回収についてのトラブルの元になりかねません。ここは幹事任せにせず、ドレスを借りている花嫁自身が連絡をとるとよいでしょう。
また二次会でウェディングドレスなどを着る際に気をつけたいのがヘアメイク。披露宴のヘアメイクは、披露宴会場の規模や照明などに似合うようになっています。 披露宴会場に比べて二次会会場は小さい、暗い、もしくは屋外になるなど、会場の雰囲気も異なるはず。だからどんなに急いでいても、会場に合わせたヘアメイクのお直しはマスト! 当日のスケジュールがタイトな花嫁は、ぜひ二次会の開始時間を調整しましょう。
挙式・披露宴と同様に結婚式の二次会も大切な結婚パーティの1つ。主役である花嫁の装いは、二次会の雰囲気を決定付ける力があります。ゲストとステキな時間が過ごせるように、ポイントをおさえた装いで二次会を楽しんでくださいね。
写真提供元:
Cli'O mariage(クリオマリアージュ)
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