【編集部からのお知らせ】
このたび「31歳からの恋愛相談室」がスタートいたしました。
オトナ女子の恋活・婚活にまつわる悩みに、恋愛のプロが、無料でお答えします。
ご応募はこちらからどうぞ!

記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

未婚/既婚や年齢で考える 結婚式の姉妹・親族の着物マナー

結婚式で親族が着物を着る場合!未婚・既婚、年齢は?

親族が結婚式で着物を着るマナーを解説 写真提供:Goshi Photo


着物には素材や染め、柄などによって「格」があります。結婚式のゲストとして着物を着るなら無視できないルールです。地域によって多少違いはありますが、花婿花嫁の姉妹や親戚の着物選びの一般的なルールをお伝えしましょう。
花婿花嫁の姉妹や親戚が選ぶ着物は、振袖黒留袖色留袖が一般的です。未婚or既婚、そして年齢によって選択が違います。当てはまる項目にすすんでくださいね!

<目次:姉妹・親族の結婚式 着物>      

姉妹・親族の結婚式 着物1:20代独身の姉妹・親戚は振袖が基本

結婚式 親族の着物 20代独身の姉妹 黒留袖,色留袖,振袖

訪問着なら、礼装らしく華やかなコーディネートを心掛けて。 写真提供:TAGAYA

振袖は未婚女性の正装です。本来24歳ぐらいまでの未婚女性が着るものでしたが、最近では20代の未婚女性なら振袖を着ています。場を華やかにする振袖は、主催者側からも喜ばれるのでオススメです。カジュアルな披露宴では、20代前半や10代の既婚の妹が振袖を着ている場合もありますが、基本的にはNGです。

振袖を着る際に注意したいことは、色と柄。花嫁がお色直し等で振袖を着る場合は、あらかじめ色目や柄を聞いておきましょう。華やかさを演出しつつも、主役である花嫁を立てる心配りは必要です。なるべく同じ色目や柄は避けるようにしましょう。

 

姉妹・親族の結婚式 着物2:結婚した姉妹・親戚の第一礼装は黒留袖

黒留袖,色留袖,振袖

既婚女性の第一礼装は黒留袖です 写真提供:TAGAYA

黒留袖は結婚した姉妹や親戚が着ます。既婚女性の正礼装なのですが、20代や30代前半であれば、色留袖などを選ぶこともあります。伝統的な格式高い挙式披露宴なら、基本的には既婚の姉妹は第一礼装の黒留袖を着ます。

柄は好きなモチーフや年齢層、身長によって選びます。花婿花嫁の祖母など年配のゲストは、地空きの大きいものや、柄の位置が低いものが向いています。控えめな印象がかえって上品な装いと映ります。逆に花嫁の姉妹など若い人は、柄の位置が高いものを選ぶといいでしょう。

水平に柄が配置されているような留袖であれば、大柄な人にオススメです。柄が生き、スッキリとした印象も与えます。多くの柄は曲線的に描かれていますが、個性的なものを着たいなら直線的な柄を選びましょう。シャープでスタイリッシュな印象になりますよ。

 

姉妹・親族の結婚式 着物3:未婚でも既婚でも着れる色振袖

親族が結婚式で着物を着るマナーを解説

迷ったときは、ホテルや結婚式場に問い合わせてもOKです 

黒以外の留袖を色留袖といいます。昔は黒が喪の色とされていたため、今でも叙勲のパーティなどでは色留袖が正礼装として着られています。独身の姉妹や親戚が振袖を着る年齢ではない時や、結婚した姉妹が若い場合などにも選ばれています。このように黒留袖と違い、未婚でも既婚でも着られるのが色留袖の大きな特徴です。正礼装として着るなら、吉祥文様(きっしょうもんよう)や有職文様(ゆうそくもんよう)などの格調高い古典柄に、染め抜き日向五つ紋をつけることが一般的です。

着物のルールは、披露宴のスタイルや地域によっても若干違いはでてきますが、お慶びの場にふさわしい装いを心がけることが大切です。特に振袖は花嫁とかぶらないように注意して、華やかさを演出しましょう。着物のルールが身に付くと、結婚式に限らずパーティなどにも役立つはずです。これを機会にチェックしておきましょう。


【関連記事】
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。