実用フランス語技能検定試験(仏検)にチャレンジしようと思ったものの、どうやって勉強すればいいの?そんな悩みにお答えすべく仏検問題集を徹底比較してみましょう。

検定の王道!過去問を徹底チェック!

大学や語学学校である程度のフランス語文法知識がある方は、過去問を数年分徹底的にチェックしてみることからはじめてはいかがでしょう。実際に出題された問題にあたるのは試験直前にと考える方も多いとは思いますが、最初に過去問に手をつけることによって、自分に足りない語彙、文法知識、聞き取り能力など、どの分野から手を付ければいいか?ということが分かるようになってきます。

また、5級・4級などであれば数年分目を通してみることで繰り返し出題される問題パターンがわかります。実際、過去問だけで合格された方も結構いらっしゃいますので、要チェック!時間がある方は仕上げに、時間のない方はそれだけにしぼるという使い方ができるのが過去問です。仏検を実施しているAPEFの編集による『仏検公式ガイドブック』は、唯一の公式問題集で、過去問チェックには必須です。

満点狙いの完璧主義の方に

検定試験は何のために受けるのか?原点に戻って問いかけてみれば、自分自身の知識の確認、今自分がどういうレベルにあるのかという確認でもあると言えます。また、同時に、要求されているレベルに達するために必要とされている項目を勉強することによって自分自身をステップアップさせるための一つの指標ということもできるでしょう。

そのように考えたとき、目標は単なる合格ライン突破ではなく満点を目指すというスタンスになります。そのような方におススメなのは、少々難しくても多くの種類の練習問題を網羅し、どんなタイプの問題が出た場合でも確実に対応できるような実力を養成してくれる問題集となるでしょう。

例えば3級受検であれば、フランス語の文法知識の総仕上げといったニュアンスがでてきます。駿河台出版社から出ている『完全予想シリーズ』は、豊富な問題量がウリです。また、模擬試験つきの『仏検合格のための傾向と対策』シリーズもしっかりと勉強されたい方に最適です。



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