1日一万歩以上歩かなければダイエットにならない?
筋肉運動で、むくみをスッキリしませんか?
ですが、一番大切なことは、「今の生活の中で取り組めることをやること」。それが最も現実的に続けられることであり、「結果が出せること」です。
同じようにエクササイズをしているつもりでも、15分がものすごく長く感じる日もあれば、30分が短く感じる日など、日によって感じ方は異なります。「毎日○分やる!」という目標が続かないのは、あなたにとって不自然な縛りで行おうとしているため。無理して○分続けることより、行動できる自主性が湧いてくることが大切!
まずは、1日1分でいい
まずは、1日1分。気になることをやってみましょう。1分やるつもりが、思っていたより楽しくて1分以上できたら儲けもの。一歩進めば気分は良いもの。気分が良ければ運動に対する先入観も変わり、自然と継続に繋がります。動くことによる、心と身体のリフレッシュ感や意欲を感じてきたら、時間の問題も軽くなっていることでしょう。■1日1分エクササイズの一例
- 正しいフォームで、気になる部分の丁寧な筋トレ10回(スクワット、腹筋、腕立て、かかとの上げ下げなど)
- 疲労を感じる部分のストレッチ1分(凝り固まっている部分をゆるめ、動ける身体にしていこう)
- その場で腕を軽く振って足踏み
運動の頻度や加減
筋トレは、週1で現状維持、週2~3回で筋力アップといわれています。もも表側、お腹、胸など大きい筋肉のトレーニングから始め、全身の筋肉を育て、基礎代謝アップに繋げましょう。どれくらいの強度や負荷がかかっているかも、筋力アップにとってはポイント。「50~100回くらい腹筋しています」という人のフォームを直すと、10回できるかできないかが限界に変わることも! 回数よりも大切なことは、結果が見えない時に、見えてくるよう改善するということ。使いたい筋肉に意識を向けて、再チャレンジしてみてください。
ストレッチは、運動前後のケアとして行いましょう。また、普段の生活の中で緊張する場面、知らず知らずのうちに力が入っていることがありますよね。筋肉の緊張は脳に伝わり、脳の緊張は筋肉に伝わります。ですのでセルフケアとして、今日の癒しと明日の元気のために取り入れてみてはいかがでしょう? その延長線上に、ボディラインの変化が見えてきます。
ウォーキングも、歩く前に、変化が分かりやすい足首やふくらはぎをチェックしておくと、運動後スッキリすることが目でも分かり、運動のモチベーションアップに繋がります。
あなたが今できそうなことを大切に、なるべく気分良くお過ごしくださいね!