お菓子は「楽しく!」食べるが正解。
食べてはいけない4つのシチュエーション
お菓子はなかなかやめられないですよね。
□イライラすると食べてしまう
□なんとなく食べてしまう
□お腹が空いて食べてしまう
□食後に物足りなくて食べてしまう
シチュエーション別の原因と対策法をお教えします。まずはできることから改善していきましょう。お菓子やパンは悪者ではなく、本当に食べたいものを美味しいとおもって食べることが大事です。
イライラすると食べてしまう
嫌なことがあってイライラしたり、落ち込むとお菓子を買いに行ったり、食べ過ぎたりするのがこのタイプ。受けたストレスを食べることで緩和→太る(体重が落ちない)→太ることでさらにストレスを感じる……という悪循環になっている可能性があります。食べることでのストレス発散は一時的なもので根本のストレス対策にはなりません。じつはストレス発散のためにお菓子を食べるのは女性に多いのです。自分で作った料理で過食に走るのではなくコンビニで売られているような手軽な食べ物で過食になりやすい……。これはストレスによってダメージを受けた脳の働きを高めるために、衝動的に糖分を摂りたくなることが原因といわれています。
■改善策
どういったストレスを受けて食べたかの記録をとること。紙に書くことで考えをまとめることができストレス発散の一助となります。どうしてもストレス発散ができないなら、食べることで発散せず、お菓子ではなく自分をキレイにするものを買うのはどうでしょう。マニュキュア、フェイシャルパック、バスソルトなど。頑張ったご褒美をお菓子にしないことがポイントです。
なんとなく食べてしまう
お腹が空いていなくても、お菓子を見つけたら食べてしまう……。掃除をしながら、勉強をしながら、気づいたらお菓子の袋が空になっていることがある人は要注意! 他にも、誰かが何かを食べているのを見たらなんとなく欲しくなって買いにいく人も。食べているという意識なしに食べてしまうことで摂取カロリーが増えて太ってしまう。「運動はしているのになぜか太る」と言っている人に多いです。一生懸命エクササイズしたとしても、なんとなく食べているお菓子でさっきのエクササイズ以上のカロリーを摂取していて、運動しているのになかなかやせない原因になっていることも……。
■改善策
お菓子を食べたという意識をもつために食べる前にスマホや携帯で写真を撮ってみるといいでしょう。1週間撮りためたフォルダを見て「意外に食べている」と思えたら次の作戦を!
まずは、ながら食べをしないことと食べ物を食べる場所を決めましょう。食べる場所はリビングやカフェにするなど場所を決めると食べる回数が減ります。そして、人が食べているものを見たら食べたくなる人は、深夜に食べ物の映像や画像を見ないようにしましょう。なんとなくの習慣はとても変えやすいです。