懐かしのお花紙がパーティーで人気のペーパーポンポンに進化した⁉
パパやママが子どもの頃、運動会やお楽しみなど学校行事の時に必ず飾られていたピンクの紙の花を覚えていますか? 大人にはちょっと懐かしいこの飾り、今はペーパーポンポンと呼ばれパーティーや季節行事には欠かすことのできない定番のデコレーションとなっています。 最近は色のバリエーションも豊富になり、季節や行事に合わせたペーパーポンポンを作ることができます。今回はペーパーフラワー、ペーパーポンポンの基本の作り方からの様々なアレンジ・飾りつけアイディアまで紹介します。<目次>
ペーパーポンポンの材料
材料のお花紙はスーパーの文房具売り場や100均で購入することができます。基本の色はピンク、青、赤、黄色、白の5色ですが、最近はパステルカラーやダークカラー、小さなサイズや大きなサイズ、最初から折り目がついている便利なものまで売っています。お部屋の印象やパーティーのテーマに合わせたお花紙を用意してくださいね。100均で購入した5色のお花紙と折り目のついたお花紙
100均で購入したパステルカラーやダークカラーのお花紙
基本のペーパーポンポンの作り方
材料 : お花紙 6~8枚 ワイヤータイ 1本1.お花紙を6~8枚重ね、端から約1.5cm幅のじゃばら折りにします。
お花紙をジャバラ折りにします。
お花紙を5枚重ねジャバラ折りにします。
お花紙を端から破れないようにめくります。
お花紙は左右交互にめくると綺麗に仕上がります。
ペーパーフラワーの完成です。綺麗に形を整えます。
ペーパーポンポンの作り方 仕上げ
材料 : ペーパーフラワー 4つ1.お花紙を縛ったワイヤーを4本束ね、ねじって一つにまとめます。
お花紙を縛ったワイヤーを一つにまとめてねじります。
ペーパーポンポンの完成です。
ペーパーフラワー・ペーパーポンポンをアレンジ!
ピンクと青のペーパーフラワーを作り茶色の画用紙で作ったコーンの上に乗せるとアイスクリーム風のデコレーションになります。ピンクとブルーのペーパーフラワーを重ねたアイスク リーム風デコレーション。
異なる色のお花紙を重ねて作るペーパーフラワー
異なる色のお花紙を交互に重ねて作るのも素敵です。青と白を重ねると爽やかな夏らしいペーパーフラワーになりました。多色使いのカラフルペーパーフラワー
単色ではなく様々な色のお花紙を重ねて折るとカラフルなペーパーフラワーになります。淵をカットするとイメージも変わって面白いですよ。多色使いのカラフルなペーパーフラワー。
花弁に切り込みを入れるとイメージが変わります。
ハロウィンカラーのペーパーポンポン
ハロウィンの時期になると100均には黒やオレンジ色のお花紙も登場します。市販のハロウィングッズと合わせて飾ってみましょう。絵本のテーマに合わせて作るペーパーフラワー
お子さんの好きな絵本のテーマやイメージカラーでペーパーフラワーを作ってみましょう!赤と白のお花紙を重ねて作った花は、不思議の国のアリスに登場するハートの女王のバラをイメージしています。トランプも一緒に飾りましょう。大小のお花紙を重ねて作るリアルなペーパーフラワー
お花紙の上に色の異なる短いお花紙を重ねて折るとよりリアルなペーパーフラワーになりますよ。紙の枚数を増やすと華やかです。お花紙の上に色の異なる短いお花紙を重ねて作ります。
重陽の節句に菊をイメージした黄色いペーパーポンポン
重陽の節句をイメージしたペーパーポンポン
最近はポンポンマムと言う可愛い品種の菊もあり、フラワーアレンジメントにも使われるようになりました。このポンポンマムはおまんじゅうのように丸く、とっても愛らしいので、きっと菊のイメージが変わりますよ。今まで重陽の節句を知らなかった方は、このポンポンマムを飾って重陽の節句をお祝いしてみませんか? ポンポンマムが売ってなければ、花飾り紙でペーパーポンポンマムを作ってっ部屋に飾ってみましょう。
菊をイメージした黄色いペーパーポンポン
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