分譲マンションレポート/岡本郁雄の分譲マンションレポート

【取材レポート】パークシティ柏の葉キャンパス二番街(2ページ目)

公・民・学が連携して、省エネ・創エネ・畜エネなど環境都市として先進的な街づくりが進むつくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス」。徒歩5分880戸のパークシティ柏の葉キャンパス二番街の最終棟 Mid Tower-Dの分譲が始まっています。街の魅力とともに紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド


風格ある瀬戸内海の花崗岩を採用したアプローチ
25階建ての見晴らしの良い232邸

分譲がスタートしたMid Tower-D棟は、25階建ての全232邸。街区の中では、駅に最も近いゾーンに建てられています。街区に入るアプローチには、瀬戸内海の良質な花崗岩が職人によってデザインされ、上質感あふれる印象を与えます。
パークシティ柏の葉キャンパス弐番街のアプローチ

パークシティ柏の葉キャンパス二番街のアプローチ。瀬戸内海の花崗岩を使用したファサードが上質さを演出

エントランスを抜けると、広々としたラウンジ空間に続きます。パーティーラウンジなどの共用施設は、中庭のコモンに置かれており各棟はプライベート感のある演出がなされています。
パークシティ柏の葉キャンパス弐番街のD棟のラウンジ

パークシティ柏の葉キャンパス二番街のD棟のラウンジ。ゆったりとした上質なつくり

ラウンジを抜けた先のエレベーターホールも広々としており、重厚な仕上げで格調高く仕上がっています。

パークシティ柏の葉キャンパス弐番街のD棟のエレベーターホール

パークシティ柏の葉キャンパス二番街のD棟のエレベーターホール

 

内廊下方式を採用したホテルライクなつくり
開放的なリビング 多彩なプランを用意

D棟は、内廊下でゾーニングされており、機械式駐車場を中央にコーナーが6箇所設けた多面のつくりです。それゆえに、ワイドスパンプランや角住戸が多い間取り構成になっています。
D棟の棟内のモデルルーム

パークシティ柏の葉キャンパス二番街のD棟の棟内のモデルルーム

20階のモデルルームからは、開放的な景色が拡がります。天井高は、階高を十分確保することにより約2.565メートル確保(リビング・洋室)されており心地よい空間に仕上がっています。広いキッチンやミセスコーナーなどゆったりしたプランニングです。
駅前

駅前では、さらに開発が進行中


リビングの窓から下を見ると、ららぽーとの手前に新街区である148駅前街区の施設の工事が進行中。ホテルや商業施設が建てられるようで、街づくりがさらに進行中なのがわかります。

パークシティ柏の葉キャンパス二番街では、おおよそ約8割の分譲が終わっています。購入層は、地元柏市だけでなく、東京都内をはじめ広域の方が多く購入しているようです。新しい街ということもあり、ファミリー層の支持が高い一方、バリアフリーで自然が多く住みやすい街ということで、シニア層の購入も多いとのことです。

現在D棟をはじめA棟、B棟、C棟が販売中で、70平米台から100平米台まで多彩な間取りから選ぶことが可能です。郊外の再開発エリアの中でも、街づくりのビジョンが明快な柏の葉キャンパス。自然と利便性と住みやすさを併せ持つ魅力的なマンション。郊外で探すなら、検討したいマンションだと思います。


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