保育士試験「造形表現に関する技術」試験当日の出題文

※平成24年度から29年度前期まで

造形表現の問題(平成29年度)

前期
<問題>
【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして、その情景を描きなさい。

【事例】
H保育所の5歳児クラスの子ども達は、給食当番が配膳の手伝いをします。
子ども達は、それぞれ好きな食べ物、苦手な食べ物があるようですが、
みんなで楽しく食事をしています。
自分が食べた食器の片づけは、保育士が手伝いながら、子ども自身が行います。

【条件】
1 「給食の準備」「食事中」「片づけ」のうちから1つを選び、
その様子がわかるように描くこと。
2 給食時間の保育室の様子がわかるように描くこと。
3 子ども3名以上、保育士1名以上を描くこと。
4 枠内全体を色鉛筆で着彩すること。

造形表現の出題(平成28年度)

後期
<問題>
【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい。

【事例】
「H保育所でお遊戯会をすることになりました。
4歳児クラスでは、3人組で手を繋いで輪を作り、
保育士のオルガン伴奏に合わせて楽しくお遊戯会の練習をしています。」

【条件】
1 3人の子どもが輪になっている様子と保育士を描くこと。
2 保育室内の様子が分かるように表現すること。
3 子ども3名以上、保育士1名以上を表現すること。
4 色鉛筆で色をつけること。

前期
<問題>
【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい。

【事例】
雨上がり、K保育園の園庭にいくつか水たまりができました。
長ぐつをはいた子どもたちが水たまりにジャブジャブ入ったり、
葉っぱを浮かべたりしながら楽しんでいます。
その様子を見て、保育士が声かけをしています。

【条件】
1 水たまりで遊んでいる子ども達および保育士を描くこと。
2 園庭の様子がわかるように表現すること。
3 子ども3名以上、保育士1名以上および水たまりを表現すること。
4 色鉛筆で色をつけること。

造形表現の問題(平成27年度)

■地域限定試験
<問題>
4歳児クラスの子どもたちが「にらめっこ」をして遊んでいる様子を、
次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい。

【条件】
1. 二人の子どもが「にらめっこ」をしている様子と、まわりの子どもたちおよび保育士を
描くこと。
2. 保育室内の様子がわかるように表現すること。
3. 子ども4名以上、保育士1名以上を表現すること。
4. 色鉛筆で色をつけること。

■全国
<問題>
【事例】を読み、次の4つの条件を全て満たして、解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい。

【事例】
H保育所の4歳児クラスに、地域の老人ホームのお年寄りが昔遊びを教えに来てくれま
した。子どもたちと保育士は、お年寄りにお手玉やあやとりを教わりながら、一緒に楽しく
遊びました。

【条件】
1. お手玉やあやとりをして遊んでいる様子を描くこと。
(お手玉かあやとりのどちらか一方でもよい。)
2. 保育室内の様子がわかるように表現すること。
3. 子ども2名以上、保育士1名以上、およびお年寄り1名以上を表現すること。
4. 色鉛筆で色をつけること。

造形表現の問題(平成26年度)

<問題>
【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい。

【事例】
H保育所の4歳児クラスで、近くの公園へお散歩に行くことにしました。
手をつないで、歩いて公園へ向かいます。
みんな楽しみにしていたお散歩なので、うれしそうにしています。

【条件】
1 公園に行く途中の歩いている様子を描くこと。
2 お散歩をしている場所がわかるように背景を表現すること。
3 子ども4名以上、保育士1名以上を表現すること。
4 色鉛筆で色をつけること。

造形表現の問題(平成25年度)

<問題>
【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内(19cm×19cm)に
絵画で表現しなさい。
【事例】
保育室でA君がお気に入りのおもちゃで遊んでいました。
そこにBちゃんがやって来て、「そのおもちゃ、次は私にも貸して」と言いました。
A君は「いやだ」と言って、二人はおもちゃの取り合いになってしまいました。
そこに保育士が来て、二人の話を聴きました。
【条件】
1 このあと二人が仲直りする場面を表現すること。
2 保育室内の様子およびおもちゃを描くこと。
3 子ども2名以上、保育士1名以上を表現すること。
4 色鉛筆で色をつけること。

造形表現の問題(平成24年度)

<問題>
保育所(園)での子どもたちと保育士との活動の一場面を、
次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内(20cm×20cm)に表現しなさい。
【条件】
1.「お昼寝」の準備をしている一場面を表現すること。
2.布団とパジャマを描くこと。
3.子ども2名以上、保育士1名以上を表現すること。
4.色鉛筆で色をつけること。

テーマは、室内・屋外、どちらもあります。おもちゃ・楽器・給食などの基本アイテムは、あらかじめ描き方を決めておくことができますから、迷わず短時間で描けるように練習しておくべきでしょう。また、子ども・保育士・お年寄り……など様々な年齢性別の人物も、一通り練習したほうがよいですね。ぜひ、皆さまの豊かな想像力で、子どもの生活・保育の世界をたくさん想像して、描くことを楽しみながら練習してくださいね!

■参考記事
平成29年保育士試験・実技のポイントはここ!
保育士試験 実技(9) 造形―豊かな表現のコツ

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