スマホやタブレットは北京でつながるの?
スマホがあればどこでも情報収集&発信が可能!
北京のネット事情 SNSは使える?
規制はあるけど注意点をおさえておけば大丈夫
- LINE
- Google+、Gchat、 GmailなどGoogleサービス
- YouTube
- ニコニコ動画
- FC2ブログ
- Flickr
- Dropbox
- Ustream
更に、「天安門」、「ジャスミン革命」、「法輪功」、「チベット独立」など中国政府が検索NGワードとしている単語にも注意が必要。これらを中国の検索エンジンで検索すると、「関連する法律、法規、政策により、一部の検索結果が表示していません」と表示されますし、日本の検索エンジンで検索していると、突然、アクセスが遮断され、一定時間、検索エンジン自体に接続不能になることも……。「あれ?」と思って何度もしつこくNGワードを入力し続けると、一定時間、あらゆる海外のサイトにアクセスできなくなることもあるので要注意です。
ただし、これにも裏ワザがあり「VPN(Virtual Private Network)」サービスに加入すれば、接続不可のサイトにもアクセスが可能になります。料金はおおよそ1000円/月、ネット検索すれば様々な会社が提供するVPNサービスがヒットします。旅行中も日本と同じネット環境を楽しみたいという人は、日本で加入してくればOKです。
北京、実はWi-Fi先進都市!?
スタバのWi-Fiを使用するには中国の携帯番号が必要
北京には中国キャリアと契約なしで使えるフリースポットが少なくなり!
2013年から本格的に始まった公共バスのWi-Fiサービスなど、日本と同じ“事前にキャリアとの契約が必要”なワイヤレスネット接続サービスの拡大や、フリースポットへの規制が強化されたりしていますが、北京でWi-Fiと言えば、まだまだ契約不要で無料の“フリースポット”のこと。旅行者にとっては喜ばしい環境です。
北京の主なWi-Fiスポット1 北京首都国際空港
首都空港Wi-Fi身分証自動検証端末。空港のあちこちに設置されている
端末の表示は英語と中国語。表示に従って、パスポートの顔写真のあるページを端末にスキャンすれば、ID&パスが取得できます。その後、Airport WIFI Freeに接続して、ブラウザを開けば「首都機場無線上網門戸(首都国際空港無料Wifiサイト)」が開きますので、取得したID&パスを入れれば接続 OKとなります。端末は空港内の各場所にありますが、見つからない時はインフォメーションに聞いてみましょう。
北京の主なWi-Fiスポット2 ホテル、カフェ、香港茶餐廳
ちょっと休憩… でホテルに立ち寄る際、ネット接続してみよう
- ホテル……四つ星、五つ星クラスのホテルのロビー
- カフェ……Costa coffee、スターバックス(中国の携帯ナンバーが必要)、上島珈琲、SPR COFFEE 、Maan Coffeeなど
- 香港茶餐廳(香港式カフェレストラン)は大抵、無料Wi-Fiを提供しています
無料Wi-Fiスポットはほとんどの場合、IDとパスワード入力が必要ですので、お店のスタッフに「請告訴我Wi-Fi的用戸名和密碼(チンガオスウォー ヨンフミン ホー ミーマー)」と聞いて教えてもらってください。ただし最近、スターバックスなど、中国の携帯ナンバーを使ってIDとパスワードの取得するお店も増えてきていますので、中国の携帯ナンバーを持っていない旅行者は残念ですが接続できません。