日本のお寿司の海外版「カルフォルニアロール」
日本のお寿司の海外版がこちら。アメリカではスーパーにお寿司コーナーがあり、そこで必ずカルフォルニアロール、握りずしなどが並んでいます。
高級な食事として有名ですが、カルフォルニアロールは日本の巻き寿司と違って裏巻きしている、アボカドを使っているなど特徴があります。
日本人にとっては、当たり前の黒い海苔を使った寿司ですが、黒い食べ物への意識・印象の違い、黒い食べ物(巻き寿司)が受け入れられなかったので、巻き寿司を裏に巻いてみたところから裏巻きが流行ったようです。
そして、アメリカには寿司にするのによさそうなきゅうりがないから、きゅうりに似た食材でアボカドを使ったところ、わさびにもよく合い、それからきゅうりの代わりにアボカドを使うようになったようです。
材料(1本あたり)
- 海苔 1枚
- すし飯 100g
- 生野菜(レタス、カイワレ、ニンジンなど)
- アボカド
- カニカマ(蟹の代わりです)
作り方
- 海苔を広げ、すし飯をのせる(まんべんなく)
- すし飯の上にラップを広げ、ご飯がラップに覆われてる状態で裏返す
- 巻きすの上で、海苔の上に野菜や巻きたい食材を乗せる
- 巻きすで巻く
- 切る前にゴマを振る(とびっこがあればとびっこもふる)
- 皿に盛る
※ゴマで代用しますが、本当は寿司用のとびっこを巻くとオレンジできれいです。