脂肪を効率良く、エネルギーに

セルライトの原因として、脂肪細胞が大きく関わっていることは、「セルライトとは何か? どうしてできるの?」でもご紹介しました。セルライトを作らないためには、ライフスタイルに合わせた食事、そして適度な運動をすることで、脂肪細胞に蓄えられた脂肪を効率良くエネルギーとして、筋肉などのカラダの様々な組織で消費してもらうことが大事になってきます。

けれども、今回は、どうしても運動不足になりがちな私たちの日常生活において、脂肪を燃やし、エネルギーとして消費されるのをサポートしてくれるサプリメントやおススメの健康食品で、痩せるカラダ作りを実現してまいりましょう。


ダイエットサプリ、L-カルニチンとは

まずは、すっかりダイエットに効果的なサプリとして定着した感があるL-カルニチン。一体、どのような働きが期待できるのでしょうか?

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【L-カルニチン】赤身のお肉はカラダを温める作用もある

L-カルニチンとは、羊肉を代表とする赤身のお肉に多く含まれるアミノ酸で、1日200~500mgを摂取することが推奨されています。羊肉だと230g/520kcal、牛肉、豚肉だとそれぞれ、710g/3500kcalと1.7kg/4500kcalと食事として摂るには、まず、無理な分量です。仮に摂取できたとしても、脂肪も過剰にとり過ぎてしまい、セルライト対策どころではありません。

L-カルニチンの働きとして、「ダイエットに効果的 = 脂肪燃焼のための成分」として考えられがちですが、実は、脂肪細胞に蓄えられた脂肪がエネルギーとして消費されるために、脂肪から分解された状態の物質(脂肪酸)を筋肉などの組織へ運ぶのをサポートしています。つまり、運び屋的存です。従って、いくらダイエットサプリだからと言っても、運ぶ中身が空の状態では意味がありません。まずは、脂肪を分解することが大事なのです。


リラックスサプリのGABAで脂肪燃焼

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【GABA】抗酸化作用、ダイエットにもいいトマト

この脂肪を分解するのが、消化酵素のリパーゼやGABA(ギャバ)などのアミノ酸です。GABAは、抑うつ症状の改善や更年期障害の緩和などリラックス成分としてよく知られ、発芽玄米やカカオ、トマトなどに多く含まれています。

このGABA、実は、成長ホルモンの分泌を促進して脂肪分解酵素を活性化する働きがあり、脂肪を脂肪酸に分解するのに大きな働きをします。ただ、分解された脂肪酸は早めに使われる組織に運搬されなければ、脂肪に再合成されるので、運動前などエネルギーとして消費される前に、摂取するのがより高い効果を期待できるでしょう。