色温度や明るさを選べるライン型LED
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写真4.上がルーチ・パワー・フレックス(電球色の色温度を比較)、下がルーチ・コネクティッド・ライト。
「ルーチ・パワー・フレックス」は、高さ4.5mm、幅15mmと薄く、6つのLED素子ごとにカットできるため、設置時に長さの調整が可能です。曲げて取り付けることもできるため、什器や建築のデザインに合わせた施工が可能です。

写真5.ショールームのエントランス
どちらも色温度の種類が豊富で、例えば、電球色では、1900K、2100K、2400K、2700K、3000Kがあり、この他、3500K、4200K、5300K、7100K、赤、青、アンバー、緑があります。(※光源色によっては受注生産品のため納期の確認が必要)。

写真6.光源を隠して壁面を照明している
高演色タイプは、商品を照明する場合など、色の見え方が大切な場所ではお勧めです。「演色性(Ra)」とは、ランプによる色の見え方のことですが、詳しくは、「住宅照明に必要な成績 「演色性」とは?」の記事をご参照下さい。
ご紹介している写真は、株式会社プロテラスの赤坂ショールームで、こちらは予約制で見学することができます。また、製品についての詳細は、株式会社プロテラスのWebサイトをご参照下さい。
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