夜遅くに食べても太らない食事の選び方
「ダイエット中は、20時以降は食べない!」ダイエットのノウハウ本によく書いてありますよね。ですが、日々忙しく働く現代人にとって、毎日20時前に食事を終わらせるというのは、現実的には難しかったりもします。そこで、今回は夜遅くに食べても太らない食事の選び方をご紹介します。炭水化物は食べない
炭水化物は糖質を含む食品で、ご飯、パン、麺類など主食になるものや、芋類です。糖質は、体にとっては絶対に不可欠な体のエネルギー源ですが、消費されない分は寝ている間に体脂肪として蓄積されます。日中に比べて活動量が少ない夜は、食べた分を消費せずに寝てしまうため、日中と同じ分量を食べても夜のほうが体脂肪として蓄積されやすいので、夜は糖質を含むものは食べないのが基本ルールです。上に挙げたもの以外で糖質が多い食材は、かぼちゃ、れんこん、人参、トマト。果物はバナナ、ブドウ、柿、りんご、洋ナシ。ソース、ケチャップ、チリソースなどの調味料も糖質が多く含まれているので注意しましょう。
脂っこいものは食べない
脂っこいものは翌日の朝、またはお昼の楽しみに!
夜の食事はたんぱく質と野菜がメイン
糖質と脂質を避けたメニューとなると、肉・魚・卵・豆などのたんぱく質メニューと野菜料理が夜の食事に適していると言えます。ただし油まみれになっている料理や、脂身の多い肉はNGです。肉なら焼き鳥、魚ならムニエルやフライやみりん干しなどではなく焼き魚やお刺身、卵なら油を使った卵焼きや目玉焼きよりも茹で卵、豆なら豆腐、納豆、枝豆などが低カロリーでおすすめです。>>夜におすすめのレシピは?