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サントドミンゴ 珍しいドミニカ共和国のお料理(2ページ目)

東京で唯一ドミニカ共和国のお料理が食べられるお店をご存知でしょうか。ドミニカ共和国に旅行している気分を味わいながら楽しい銀座ランチタイムとなること間違いなしです。

執筆者:西 理恵

ドミニカ共和国のお料理をご紹介します アミューズは、エンパナーダ(ドミニカ風の揚げ餃子)を。皮はサクサクでジューシーなひき肉とレーズン、ハーブのハーモニーを楽しみます。中南米でよく食べる麦と挽肉を丸めて揚げる肉々しいキッペを。現地では、大きいサイズを主食として食べられていますが、同店では、お酒のおつまみやアミューズとして出されています。
エンパナーダとキッペです

エンパナーダとキッペ

香ばしいライ麦パンを。あまりにも美味しいのでお伺いしますと、ライ麦から酵母を起こして3日間かけて作られているとのこと。水と酵母と粉を合わせた後に冷蔵庫で寝かせ、次の日に焼き上げているそうです。
ライ麦パンです

ライ麦パン

前菜は、自家製のサーモンマリネを。付け合わせのお野菜は、柔らかく茹でた後にグリルしたオランダ産のミニアスパラガスと栃木県産の岡さんが作ったとても甘いミストマトです。蜂蜜とシェリービネガー、4種類の胡椒(白・黒・ピンク・グリーン)が入ったオリーブオイルソースをつけていただきます。
ミニアスパラガスとミストマトを添えた自家製のサーモンマリネです

ミニアスパラガスとミストマトを添えた自家製のサーモンマリネ

メインは、ドミニカ共和国の国旗を意味するバンデーラを。国旗の色(赤、青、白)に因み、煮込み料理(赤)、サラダ(青)、ご飯(白)をワンプレートで盛りつけて表現しています。カジキマグロのココナツミルク煮(赤)と長崎県産のグリーンアスパラガスや3色のにんじんなどをグリルした野菜(青)、焼いたカッペリーニを鶏の出汁で一緒に炊いたご飯(白)を。
※今回は、お魚(カジキマグロ)でしたが、日によって牛や豚の時もあるそうです

つけあわせは、調理用甘くないバナナ・プラタノです。2度揚げしているので、ほくほくとしたフライドポテトのようなお味です。
バンデーラです

バンデーラ

バンデーラに必ずつくスープは、アビチュエラ。アビチュエラは、日本語でいんげん豆という意味なので、トマトベースのスープにいんげん豆がたっぷり。その他、たまねぎ、パクチー、オレガノ、にんにくが入っています。このスープは、現地ではごはんの上にかけて食べるそうですよ。
アビチュエラです

アビチュエラ

銀座にて珍しいドミニカ共和国のお料理はいかがでしょうか。2階でゆったりとコース料理をいただくのも良いですし、1階でとてもお得な価格のワンプレート(1000円)を楽しむのもおすすめです。1階はハイチェアのある17席のバルフロアで、2階はコース専門のレストランフロア、3階は、パーティーも可能なラウンジフロアとなっています。様々な用途で利用できるのも魅力ですね。

サントドミンゴ
電話:03-3546-3703
住所:東京都中央区銀座7-12-1 銀座TYビル
最寄駅:東銀座駅から297m
営業時間:
11:00~23:00
定休日:日曜、祝日

※上記データは記事公開時点のものです
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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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