山栗の無垢フローリングを活かしたダークブラウンを基調としたインテリアは、シックで落ち着いた雰囲気。家に帰ってきてホッと寛げる、落ち着いた空間となっています。
その他の一人暮らしの部屋のインテリアを紹介した記事は、「一人暮らしの達人」シリーズとしてまとめてありますので、ぜひ併せてご覧ください。
部屋の間取り
あいさん(26歳)グラフィックデザイナー
一人暮らし歴 5年
-Room Data-
東京都在住
家賃:80,000円(管理費込)
間取り:1K
デザイナーとして会社にお勤めしながら、さらに個人でも制作活動するあいさん。作品制作のため、友人との共同アトリエを借りていることもあり、ご自身が住むところは「それほど広くなくてもいい。でも、暮らしやすく、暖かみのある部屋がいい」と思っていたそうです。
この部屋を内見したときの印象は「明るくて、前向きな部屋だな」。特に気に入ったのが山栗の無垢材を使ったフローリングでした。「以前に住んでいた部屋の床はフローリングシートで、それが嫌だったんですよね。しっかりと踏みごたえのある床がとても気持ちよく感じました」と、あいさん。一般的な賃貸物件ではなかなか見かけない上質な建材が使われていることで、部屋全体の雰囲気にあいさんの求めるような暖かみが生まれているようです。
ちなみに、山栗というのは堅くて丈夫、変化しにくいのが特徴。無垢材というとメンテナンスなどが大変な印象がありますが、傷もつきにくく、水汚れなどもすぐに拭けば落ちるそうなので、入居中に神経質になる必要はないそうです。
次は、無垢フローリングの温もりを活かした、落ち着きのあるインテリアの様子をお届けします>>