トラベル英会話/観光・買い物で使う英語

子連れ海外旅行も怖くない!レストラン編(3ページ目)

子連れで海外旅行にでかける家族も珍しくなくなった昨今。ヨーロッパやアメリカなどは子ども連れにとてもフレンドリーですが、ちょっとしたマナーや独特の言い回しを知っておくと、さらに楽しい旅になること請け合いです。今回は、レストランでの会話を取り上げます。

小島 由美香

執筆者:小島 由美香

トラベル英会話ガイド


アメリカの場合は、出される料理の量も驚くほどビッグ! Kids Menuを別に頼まなくても、ママやパパが頼んだものをちょっとずつ取り分けてあげるだけでもじゅうぶん。取り皿だけもらってみんなでシェアしてもいいですね。

"Can I get extra plates (to share)? "
「(取り分けるので)余分にお皿をもらえますか?」

Kids用の牛乳などは、紙パックに入ったものが出されることが大半ですが、コップで出て来たときには子どもが飲み物をこぼさないよう、紙やプラスチックのコップにフタの付いたものを頼むこともできます。

“Can I get a child cup (with a lid) for kids? ”
「子ども用の(フタの付いた)カップを持ってきてもらえますか?」

このカップは持ち出しOKなので、ひとつ持ち帰っておくとけっこう使えます。

赤ちゃん連れなら、暖かいお湯をもらってその場で粉ミルクを作って飲ますなんてことも問題なし。遠慮しないでお願いしてみましょう。

"Can I get some hot water (and ice) to mix baby formula? "
「ミルクを作りたいのでお湯(と氷)をもらえますか?」

粉ミルクはbaby formula。お湯が熱すぎる場合は氷を混ぜて人肌に。

子連れで食事をすると、いろいろお願いをしたり、子どもが食べ物をこぼしたり食器を落としたりしてお店にはそれなりに手間をかけます。もちろん、お店の人はいやな顔ひとつせずたいがいのことは聞いてくれますが、チップは気持ちはずんであげる(20%以上)とお互いいい気持ちになれますね。もちろん、帰り際にあいさつもお忘れなく!

"Sorry for the mess! " 
「散らかしてごめんなさい!」

"We had a great time. Thanks! "
「とても良い時間を過ごせました。ありがとう!」
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