トラベル英会話/観光・買い物で使う英語

子連れ海外旅行も怖くない!レストラン編(2ページ目)

子連れで海外旅行にでかける家族も珍しくなくなった昨今。ヨーロッパやアメリカなどは子ども連れにとてもフレンドリーですが、ちょっとしたマナーや独特の言い回しを知っておくと、さらに楽しい旅になること請け合いです。今回は、レストランでの会話を取り上げます。


塗り絵やチャイルドカップ、子連れにうれしいサービスいろいろ

こうしてやっとテーブルに着いたらもう子どもがそわそわ。そんなとき大助かりなのがウェイトレスのこの一言。

"Would you like some crayons? "
「クレヨンでも持ってきましょうか?」

kids menu

キッズメニューが印刷されたキッズ用アクティビティシートとクレヨン

うれしいことにアメリカのファミリーレストラン(必ずしもデニーズなどのチェーンでなくても、家族で気軽に入れるようなレストランを総称してファミリーレストランといいます)なら、子ども向けのクレヨンと塗り絵などを持ってきてくれるお店が大半です。
もし忘れられているようでしたら次のように聞いてみて。

"Do you have something for my son / daughter to play with? " 
「何か子どもが遊べるようなものはありますか?」

ちなみに、その塗り絵の紙の裏側などにKids Menu(お子様メニュー)が印刷されている事が多いので、オーダーはそちらを見てください。

Kids Menuといえばどこでも同じようなものが出てきますが、ちょっと見ただけでは想像がつきにくいものベスト5といえばこのあたりでしょう。

- Mac n Cheese (Macaroni and cheese=マカロニの上にチェダーなどのチーズをのせてあたためたもの)
- PB & J (Peanut butter and jelly sandwich=ピーナツバターとジャムのサンドイッチ)
- Grilled Cheese(チェダーなどのチーズをはさんで火を通してあるサンドイッチ)
- Chicken Tender/ Chicken Fingers(鳥の唐揚げ)
- Corn dog(日本でいうアメリカンドッグのこと。アメリカンドッグでは通じないので注意!)

子どもがお腹がすいて機嫌が悪いときなどは、とりあえず早く持ってきてもらえるものを頼むのも一案です。

"Can we get something quick to eat for my daughter/son? She/he is so hungry! "
「何かすぐできるものを出してもらえませんか? とてもお腹がすいているみたいなんです」

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